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[驚きの低価格!画質も納得、コンパクトで超軽量のHMD]


Photo 01 |

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まずは、この写真をみてほしい(photo 01)。「おぉ、これはX-menの目からビームが出るキャラがかけていたあの眼鏡か?」とも思う、なんとも奇抜な風貌だが(photo 02)、実はこれ、動画対応の『iPod』用に先日発売されたHMD(ヘッドマウントディスプレイ)なのだ!
HMDとは「なにかをしながら、画面がみられる」という、「ながらアイテム」の王道。例えば、飛行場の整備士は、作業用のゴーグルに小さな画面のついたHMDを使ってジャンボジェット(ボーイング777など)をメンテナンスしているとのこと。膨大な量の整備マニュアルを持ち歩きながら作業するのはおっくうだし、目の前に画面が大きく表示されるから目線を変えずに作業に集中することもできる。とっても便利で、とっても未来な感じのするHMDだけど、ネックなのは数万円〜十数万円という価格帯。この金額と専門性の高さで、実際HMDが使われていたのは、一部の業種の一部の人たちだけだった。
そんなHMDの常識を覆すのが、今回紹介する『iTheater』だ!まず注目してほしいのは、2万9800円(ミキモトビーンズ直販価格)という低価格。従来のHMDの数分の1という価格帯だ。この『iTheater』は『iPod』につないで動画を楽しむユーザーを想定して、ディスプレイ部分に含まれる液晶の解像度は『iPod』と同じ320×240ピクセルになっている。つまり、あまり高解像度な映像を見ることは難しいけれど、ビデオポットキャストのような動画コンテンツを楽しむだけであれば、この『iTheater』で十分ということだ。以前存在したHMD多くはPCへの接続を目的としているものが多く、それゆえPCと同等の解像度が必要で、高額なものが多かったのだ。
[『iTheater』でミュージックビデオを楽しむ]


Photo 03 |

Photo 04 |
では、さっそく『iTheater』を検証してみよう。まずは、これが(photo 03)同梱物のすべてだ。HMD本体のほか(photo 04)、バッテリーを内蔵し電源のオンオフや音量調節行うコンバーター部分(photo 05)、さらに『iPod』とダイレクトに接続可能なケーブル(photo 06)や、その他AV機器との接続に必要なケーブルも付属する(photo 07)。写真(photo 08)は、ディスプレイ部分を装着したところ。眼鏡と同じように柄の部分を耳にかければオッケーだ。また、イヤホン部分は(photo 09)、柄の部分に装着できるようになっている(photo 10)。昔家にあったゲーム用のヘッドギアは結構重くて、長く使っていると首とかが疲れたけれど、この『iTheater』の78gというという軽さなら、長時間使用しても大丈夫そうだ。

Photo 05 |

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さて、ケーブル類の接続を確認して、電源をオン。自分のプレイリストからお気に入りのミュージックビデオを再生してみよう。っと思ったら、上手く表示されないぞ。過去に『iPod』をTVにつないで再生できた人は問題ないが(photo 11、12)、今回初めて『iPod』のTV出力を行う場合は、画面(photo 13)のように設定を「オン」にする必要があるので、ご注意を(この設定画面は、「ビデオ」メニュー>「ビデオ設定」から呼び出せる)。設定したら、まったく問題なく『iTheater』で再生できた(photo 14)。低価格なだけに、画像に関しては心配だったのだが、映し出された画像は想像以上にクリアだ。字幕のあるコンテンツも字がはっきり読め、まるでプライベート映画館のようだった。コンバーター部分も思ったよりコンパクトだし、これなら旅行先や飛行機などの移動時間などでも、こっそり自分だけのお宝動画コンテンツが楽しめる!

Photo 15 |
その他バッテリーの充電には、付属の専用充電ケーブル(USB)があるので(photo 15)、煩わしいACアダプターがいらないのもうれしい。フル充電時には10時間連続使用が可能とのこと。長時間ムービー鑑賞中でも、充電切れを心配することはなさそうだ。
今回はとりあえず『iPod』に接続してみたが、この『iTheater』は、アナログの映像出力の端子(黄色端子)があるAV機器ならなんでも映しだせるとのこと(NTSC、PAL、SECAMなど多くのビデオ信号に対応している)。PS2などのゲーム用としても使えそうだ。
次回は、この『iTheater』をPCに接続して、DVD鑑賞にチャレンジしてみようと思う。
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