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ゴン川野 Selection



●幅325×高さ27.5×奥行き227mm、約2.36kg。CPU=2.0GHz Intel Core Duo。メモリー(標準/最大)=標準512MB/最大2GB。HDD=約80GB(シリアルATA)。光学ドライブ=スロットローディングSuperDrive(DVD±RW/CD-RW)。ディスプレー=13.3インチ(対角)、解像度1280 x 800ピクセル。無線LAN=54Mbps AirMac Extreme(802.11g)、Bluetooth2.0+EDRを標準装備。有線LAN=10/100/1000BASE-T(ギガビット)
→詳細はアップルストアへ


 

Photo 01
心臓部にインテル製のCPUを搭載した、いわゆるインテルマックに、『MacBook』が新しく仲間入り。『iMac』や『MacBook Pro』同様、音楽や写真、ブログやPodCastingなど、デジタルライフの新時代をこれ一台で満喫できる。カラーバリエーションとしては、これまでの『iBook』と同系色のホワイトと、新たに加わったブラックの2色から選択できる(photo01)。今回は、標準スペックとしてハードディスクがより大容量(80GB)のブラックモデルを購入してみた。では、さっそく各部を検証してみよう。

[どこが新しい!?『MacBook』の外観]


Photo 02

Photo 03
 
今度の『MacBook』は、13インチのワイドディスプレイ。以前の12インチ『iBook』や『PowerBook』と比べると、若干横幅が大きい(photo02)。しかし、厚みの方は27.5ミリと薄い(photo03)ので、持った感じこれまで以上にコンパクトな印象を受けた(photo04)。『MacBook Pro(15インチ)』と比べるとこんな感じ(photo05、06、07、08)。装備としては、最大4人まで同時にテレビ会議が行うことができる内蔵カメラ「iSight」(photo09)や、まるで『iPod』のような感覚でマックを操作できる「Apple Remote」(photo10、11)、磁石の力で電源ケーブルに無理な力が加わると簡単に外れる「MagSafe」(photo12)などがあるが、これらの機能は、今年1月に発表された『MacBook Pro』とまったく同じだ。

Photo 04

Photo 05

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Photo 09

Photo 10

Photo 11

Photo 12


Photo 13

Photo 14
 
さらにこの『MacBook』には、「ラッチ」と呼ばれる本体と液晶を留める金具が廃止されている点に注目したい。「マグネット式ラッチ」呼ばれる、磁石の力で蓋を本体に留める機能が搭載されている(photo13)。これならネイルアートバリバリの女性でも、爪をいためることなく、シンプルに画面を開くことができよう。また、本体とキーボードの境界が、滑らかにつながっているので、ホコリなどが内部に入りにくい構造になっている点も評価したい(photo14)。


Photo 15
液晶は今回からクリアタイプのワイド液晶に変更されているので、DVDなどの動画コンテンツを楽しむときは、ワイドに表示できるし、画面の見やすさもテレビのブラウン管のような感覚で見れて、見やすい(photo15)。




[見た目ではわからない!ブラックカラーモデルの手触り]


Photo 16

Photo 17
 

Photo 18

Photo 19
 
とにかくこのブラックモデルはいたるところが黒い(photo16、17)。USBなどのコネクターの内部まで着色されているというこだわりようだ!(photo18)そもそも昔のマックのノートは黒っぽいものも多かった。しかし最近のマックのノートのラインナップといえば、アルミニウムカラーや、つるつるのホワイトカラーばかりだったので、あらためてこのブラックカラーの『MacBook』を見せつけられると、強烈な存在感を感じてしまうのは私だけだろうか。ブラックカラーの『iPod』と並べてもよくマッチする(photo19)。

このブラックモデルの『MacBook』、表面はザラザラしているような感じ。黒い『iPod』や『iPod nano』みたいにピカピカしたピアノ調ではないので、指紋や手あかなどが気にならない。しかも高級感がある。この感触はぜひ近くのショップや、AppleStoreで体感してもらいたい。

[初心者必見!メモリの取り付け方法]

本体標準のメモリ容量でも、ネットサーフィンやメールチェックなどは全く問題ないが、高解像度の写真を扱ったり、動画や音楽編集(PodCasting)を楽しむなら、最低でも1ギガバイト以上は増設しておきたい(最大2ギガバイト)。そこで今回最後のレポートとして、メモリの増設方法を紹介しよう!以前の『iBook』の場合は、キーボードを外してメモリを増設するタイプであったが、今回の『MacBook』は裏面のバッテリーを外して行うタイプだ。注意事項としては、必ず本体の電源を落とし、ACアダプターも外した状態で行うこと。電源が入ったままメモリの抜き差しをすると、メモリや本体のロジックボードまでも壊してしまう可能性があるので要注意。

手順としては、
  1. バッテリーをはずす(photo20)。

  2. 本体裏側の説明画面の指示にしがたい、3カ所のネジをはずす(photo21)。

  3. バッテリーを入れたときに、側面を包むように留っているL字型の金具を外す(photo22)。

  4. 金具を外すと現れるレバーを取り出し、メモリを引き出す(photo23)。

  5. 交換後の新しいメモリを差し込み、上記4→1を逆の手順でもとに戻す。


    Photo 20

    Photo 21
     

    Photo 22

    Photo 23
     


Photo 24
金具をうまくもとに戻して、バッテリーも装着できたら、本体を起動してみよう。画面一番左上の青色のリンゴマークから「このマックについて」を選ぶと現在のメモリの容量が表示されるはずだ(photo24)。
標準で256メガバイトが2枚刺さっている(合計512メガバイト)1枚を抜いて、新たに購入した1メガバイトのメモリを増設した。つまりトータルでは、およそ1.25メガバイトということになる。

さて、今回紹介した『MacBook』は、今まで25万円以上したマックのノートが、13万4800円〜手に入る(今回のブラックモデルは、17万9800円〜)。しかも、カメラやリモコン付きで、他の『iMac』や『MacBook Pro』と比べて大きく機能的に劣っている部分も見当たらない。マックのノートがほしいなぁ?と思っていた読者には、イチオシの『MacBook』だ。

 


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