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[米国で売り切れ状態の『iPod mini』]


Photo 01 |

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『iPod mini』は現行の白い『iPod』と同様、MacやWindowsなどに接続して音楽を持ち歩くことができるハードディスク型のミュージックプレーヤーだ。ジョギングやスポーツをしながら音楽を楽しむケースを想定し、より軽量化と小型化が図られた。(photo 01、02)
2月20日に米国で先行発売され、日本を含めて米国外での発売時期は当初、4月とされていた。しかし、米国内の予想を遥かに上回る需要で生産体制が追いつかなくなり、米国内のどのストアでも品切れ状態に陥った結果、3月25日には『iPod mini』の米国外での発売時期が延期になった。「MacWorld San Francisco 2004」で発表されて以来、日本国内での発売をまだかまだかと心待ちにしていた矢先のニュースリリースに、ショックを受けたのは私だけではないはずだ。
独自で輸入している秋葉原のショップも探し回ってはみたが、どこも品切れ状態であった。日本で手に入らないとなれば、もう現地に行って買ってくるしかない。そう思った私は『iPod mini』をゲットするべく、ロサンゼルスへと向かったのであった(photo 03)。


Photo 03 |
「米国なら買える!」と思ってアメリカまで来てはみたものの、なんと、訪れるどのストアでも売り切れだった。「Apple Store」もサンタモニカ店(photo 04)と、ニューポートビーチ店(photo 05)の2カ所に行ってはみたが、どちらも「SOLD OUT」状態。展示用の『iPod mini』はあるものの(photo 06)、商品としては最初のロットをすべて完売してしまったようだ。


Photo 04 |

Photo 05 |

Photo 06 |

Photo 07 |

Photo 08 |
ニューポートビーチ店の店員さんによると「現在はどこのアップルストアでも売り切れの状態です」とのこと。米国で先行して発売された『iPod mini』は、日本に伝わってきている情報以上に、人気のようだ。ちなみに通常の『iPod』はだいたいどこの店でも在庫有りの状態だった。はるばる日本からやって来た私を歓迎してくれたのは、「We are sold out of the iPod mini.」というプレートだった(photo07、08)。

Photo 09 |
「なんとか『iPod mini』を手に入れることはできないか」そう尋ねた私に、店員さんは耳寄りな情報を教えてくれた。なんでもさっき『iPod mini』を持っていたお客さんが、「『Best Buy』で今日買ったんだよ」と、言っていたそうだ。「Best Buy」とはアップル製品をはじめ、PCやオーディオ、家電、CD/DVDソフトまでも取り扱う、日本でいうところの「コジマ」や「ヤマダ電機」のような、大型家電ストアのひとつだ(photo 09)。
「まだ在庫があるかもしれない」と思った私は、ニューポートビーチ店から一番近い「Best Buy」に足早に向かった。そして念願の『iPod mini』をゲットしたのである。しかも最後の1個、色はシルバーであった。
インフォメーションテクノロジーではないが、情報とは、ある時多大な価値を生み出してくれるものだと、再認識してしまった私であった。
[小さくて軽いからジョギング中に使える]


Photo 10 |

Photo 11 |
さっそく『iPod mini』を取り出してみよう。『iPod』と同様キューブ型のケースに入っている。パッケーには本体以外に、ACアダプター/イヤーパッド/イヤホン/USBケーブル/CD-ROM/Firewireケーブルと(photo 10)、ベルト装着用のクリップが同梱されている(photo 11)。以前USBケーブルは主にWindows用であったが、『iTunes4.6』からMacintoshでもサポートされるようになった。また『iPod』の上位機種に付属していたスタンドやリモコンも『iPod mini』では別売りとなる。『iPod mini Dock』(photo 12、13)は5040円(Apple Store価格)。『iPod インナーイヤー型ヘッドホン(リモコン付き)』(photo 14)は、5040円(Apple Store価格)。ちなみに『iPod』に付属していたリモコンは『iPod mini』で使用可能だった。


Photo 12 |

Photo 13 |

Photo 14 |
本体は、表面にアルマイト加工の施してあるアルミニウム製だ。適度な摩擦係数があので、滑りにくく傷にも強い(photo 15)。従来の『iPod』は背面が鏡面仕上げされており、購入直後こそ美しい光沢を保っていたが、使用していくにつれ、傷や汚れまた指紋などが目立ってしまうことが、難点だった(photo 16)。
サイズの方は、高さ91.4ミリ、幅50.8ミリ、厚み12.7ミリ。『iPod』に比べると一回り以上小さいから手の中にすっぽり収まる(photo17、18)。


Photo 15 |

Photo 16 |

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Photo 18 |
『iPod mini』の重量は102g。『iPod(10/15GBモデル)』が158gであるから、56g軽くなったことになる。スポーツしながらでも使うことを考えたら、この50gの差は大きい。初代『iPod』に関しては、200gほどであったから、実に初代発売以来の3年間に約100gのシェイプアップに成功したことになる。(photo19、20、21)


Photo 19 |

Photo 20 |

Photo 21 |
オプションの『iPod mini Arm Band』(3570円 -Apple Store価格)を購入すれば、上腕部に『iPod mini』を装着して散歩やジョギングなどしながら、約1000曲の音楽を楽しむことができる。(photo22、23、24)


Photo 22 |

Photo 23 |

Photo 24 |
『iPod mini』が1月の「MacWorld San Francisco 2004」で発表されて半年。ようやく日本国内でも販売が開始される見込みだ。ハワイにある「Apple Store Ala Moana」では、先月「iPod mini」が入荷された際、当日の2、3時間で完売してしまったという。「Apple Store銀座」でも発売日の7月24日(土)、長蛇の列は必至だ。
(モデル:三宅あみ、撮影協力:Dining Museum RETOH)
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