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ゴン川野 Selection

●サイズ(WxHxD):12インチ用=幅300×高さ240×奥行き155mm、15インチ用=幅365×高さ270×奥行き180mm ※奥行きにはポケット部分のマチも含む
アップルストア TEL0120-27753-1
http://www.apple.com/japanstore/

第1回 アップル『PowerBook G4』にぴったりのバッグがほしい! 06.22 UP


 


はじめてチタニウムのアップル『PowerBook G4』 が発表されたのは、今から約3年前のことだ。ボディーにチタニウムをあしらい、ノートマシン初のG4プロセッサーと15インチのワイド型液晶を搭載した『PowerBook G4』は、我々にモバイルコンピューティングのあり方を考え改めさせたほどだった。


Photo 01

Photo 02
通常ノートパソコンは、デスクトップ同様、縦横比3対4の液晶ディスプレイを搭載しているが、現行のアルミニウム製『15インチPowerBook G4』(photo 01)は、表示ピクセル数が縦854×横1280と横長だ。ワイドディスプレイなら、PhotoShopやIllustratorなどのグラフィック系のアプリケーションを使う際、ツールパレットを横に置いても十分作業エリアを確保できるし、また、ネットサーフィンをしながら資料を作成する時にも、ブラウザとワープロソフトを横に並べて作業ができる。

そんなワイドディスプレイの使い勝手にすっかり慣れてしまった私は、チタニウム『PowerBook G4』以来ずーっと『15インチPowerBook G4』ユーザーだ。

しかし、そんな私にも、かねてからある一つの悩みがある。それは、15インチにジャストフィットする、おしゃれなバッグがないことだ (photo 02) 。

[アップルストア限定の吉田カバン]

チタニウム『PowerBook G4』発売から3年が経ち、ワイド型ノートPCの存在もだいぶ認識されてきた今、各種バッグメーカーもワイド型ノートパソコンに対応するバッグを販売するようになった。昔に比べてデザインやカラーなど、ノートパソコン用のバッグもバリエーションが増えてきたが、ワイド型対応のモノとなると、なかなかデザイン性の高い代物にお目にかかれないのも現実だ。

そんな中、「一針入魂」の精神で有名な吉田カバンの看板ブランドでもある「PORTER(ポーター)」から、PowerBook/iBook専用のショルダーバックが発売された(photo 03)。しかも『PowerBook G4』の15インチ用と12インチ用の2サイズ(photo 04)。内側に「PORTER for PowerBook iBook」のタグも縫い付けてある(photo 05)。


Photo 03

Photo 04

Photo 05

吉田カバンとアップルといえば、『iPod』用ケースが記憶に新しいが(photo 06)、今回の『PowerBook/iBookケース』も、吉田カバンがApple Storeのためにデザインおよび製作を行なった。「アップルストア」限定の販売なので、Web上のApple Storeか、Apple Store銀座のみで購入することができる。写真は、Apple Store銀座 4階のバッグ売り場。写真中央に12インチ用、15インチ用の吉田カバンがみえる(photo 07)。店員さんに売れ行きを聞いてみると、特に宣伝もしていないのに、とても人気だそうだ。


Photo 06

Photo 07

[オンでもオフでも使え、女性ユーザにもおすすめ!]


Photo 08

Photo 09
『PowerBook/iBookケース』は、「PORTER」ブランドの「SMOKY(スモーキー)」シリーズをベースにしている。「SMOKY」シリーズは、男性が持てばかっこいいし、女性にも良く似合うラインナップが人気のシリーズだ。ソフトデニム地のような素材は、縦糸にジンバブエコットン、横糸にコーデュラナイロンを高密度で平織りしたもので、心地よい肌触りと光沢感、さらに強度も兼ね備えたこだわりの仕上がりになっている。ジンバブエコットンとは、南アフリカ共和国ジンバブエ地方の標高1500m以上の高地で有機栽培される稀少な綿花で、高級感あふれる光沢と優れた繊維強力、均整度で有名だ (photo 08)。こういった吉田カバンのこだわりに、『PowerBook G4』ユーザーならではの好奇心がくすぐられるのは私だけだろうか。

黒地の高級感ある光沢は、オンビジネスでも十分使えそうだし、またソフトデニムのような柔らかく肌触りのいい感じは、女性にぜひおすすめしたい。デザイン性にも富んだ「PORTER」だから、これまで「おじさん」風のバッグを仕方なく使っていた女性のユーザーには朗報といえる(photo 09)。

[吉田カバンのこだわりここにあり!]

細部をチェックしてみよう。まずは肝心の『PowerBook G4』を収納する部分からだ。

まず『PowerBook/iBookケース』を肩からさげたとき、『PowerBook G4』は身体側(バッグの内側)に収納される。12インチ用、15インチ用ともに、『PowerBook G4』にジャストフィットするサイズで縫製され、クッション性のウレタン素材で包み込むようになっている(photo 10)。ジッパー部分は、他の金属のジッパーと異なり(photo 11)、ナイロン製のジッパーになっていて(photo 12)、出し入れの際に大事な『PowerBook G4』に傷が付かないように配慮されている。ジッパーも直接『PowerBook G4』に触れないよう、モール状のクッションが張り巡らされている。


Photo 10

Photo 11

Photo 12

正面部分には大きなマチが施されたポケットが2つもついているので、ACアダプターなど厚めの周辺機器も収納可能だ(photo 13)。

さらに側面のベルトの付け根の部分には、両サイドにポケットがあり、携帯電話や『iPod mini』などが入れられる(photo 14、15)。


Photo 13

Photo 14

Photo 15

バッグの内側は、CDやDVDなどのケースや、PORTERオリジナルの『iPodケース』がジャストサイズで収納できるポケットが用意されている(photo 16)。オリジナルiPodケースは別売りで7140円(Apple Store価格)だが、カラーはホワイト、ブラック、インディゴブルーの3色が用意されている。素材は、ジンバブエコットンとコーデュラナイロンなので、「ブラック」を選べば、『PowerBook/iBookケース』とお揃いのカラーコーディネートが可能だ(photo 17)。


Photo 16

Photo 17

その他、名刺入れなどが収納可能なポケット、『iSight』や、マウスなどが収納可能なポケット(photo 18)、また、イヤホンなどかさばるケーブル類をすっきり収めることが可能な、マジックテープ付きのポケットも装備している(photo 19)。


Photo 18

Photo 19

実にノートパソコン収納部分以外に、11カ所のポケットが両サイズともに装備されている。15インチにはさらに3本のペンホルダー付きだ。

『PowerBook/iBookケース』を使ってみて一番驚いたのは、見た目以上に大容量だということ。12インチ用でも、一眼レフデジカメに中望遠のレンズをつけたまま収納することが可能だし(photo 20)、15インチ用なら、雑誌や書類などもたくさん詰め込める(photo 21、22、23)。


Photo 20

Photo 21

Photo 22

Photo 23

ユビキタス時代が着々と近づくにつれ、モノ選びのポイントが、「機能性」から「機能性プラスα」にシフトしていきている。デザイン性にも重点を置いたデジタルグッズが次々に発表されているなか、デジタルグッズを持ち運ぶバッグにも、こだわりを持ちつづけたいところだ。昔から「BEAMS」や「A.P.C.」などとのコラボレート上手な吉田カバンだったが、ついにパーソナルコンピューターの分野でもコラボレートを成功させてしまった。

アップル製品には、ユーザー主体のホスピタリティー性が感じられるが、「PORTOR」にも同様のユーザビリティーを感じられる。「アップル」と「吉田カバン」のコラボレートに今後も注目したいと思う。

(モデル:田村宏美)

 


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