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ヌル小口 Selection


メモリやOS、光学ドライブを注文時に選択できるWEB限定のカスタムメイドモデル。
●幅271×高さ24.3〜28.3×奥行き209.5mm、約1.37kg(内蔵バッテリパック[L]+光学ドライブ装着時)。CPU=Pentium M 773(1.30GHz)。HDD=60GB。液晶ディスプレイ=10.6型ワイド(1280×768ドット)。光学ドライブ=CD-RW&DVD-ROM/DVDスーパーマルチ。カラーバリエーションは、マーズレッド、イタリアンレッド、チェリーピンク、フォレストグリーン、ディープブルー、レザーブラック、オリーブグリーン、カプリブルー、レザーホワイトの9色。
http://www.fujitsu-webmart.com/

第1回 モバイルPCを個人のマシンとして使う 02.07 UP


 


[パソコンのモバイル率が高まってきた理由]

個人的な話ですが、ここ半年ぐらいでモバイルPCの利用率が急上昇しております。モバイル可能なノートPC自体は、かれこれ10数年使い続けていますが、メインに使う割合が目に見えて増えてきました。自宅や事務所にそれぞれパソコン(A4ノートPC)を設置しているにもかかわらず、使用時間のほぼ8割はB5サイズのモバイルPCになっているのです。

その理由は<個人的な理由><マシン的な理由><環境的な理由>の3種類考えられます。

まず<個人的な理由>ですが、自宅と仕事場の2か所にパソコンがあることで、その両方を往復するモバイルPCにもっともデータが蓄積されるようになったこと。家や仕事場のパソコンがバックアップの役目へと逆転してきました。

次に<マシン的な理由>とは、基本的なスペックの向上と、必要な機能がほとんど搭載されてきたことで、メインマシン化しても不自由がなくなりました。さらに、無線LANやPHSなどのデータ通信が整ってきた<環境的な理由>も大きいでしょう。自宅にもFTTH(光ファイバー回線)+11a/11gの無線LANルーターを導入したので、この時期コタツに入っての“ぬくぬくモバイル”がやめられません(笑い)。

[モバイルだからこそ、妥協のない選択を!]

“モバイルPCのメインマシン化”は、どうも私個人だけに起こっている現象ではないようです。勤め人の方でも、会社のパソコンは支給(よって高性能というよりコスト重視だったりしますよね)、家のパソコンは家族共用(だから時間的にも、HDDの容量的にも自由にならない)だったりして、個人のメインマシンにはモバイルPCを使っているケースが多いようです。もしかすると、この辺の事情もモバイルPCの市場が伸びている理由かもしれません。

で、モバイルPCがメインマシン化するにつれ、当然のように高いパフォーマンスが求められます。というわけで、筆者も次期モバイルPCを真剣に探し始めました。

最低条件は、以下の4つ。
  1. 小型・軽量
    光学ドライブ搭載で1kg台前半が希望。

  2. 光学ドライブ内蔵
    出先でもCD−RやDVDの資料を読み込んだり、データCDを作成する必要があるため。

  3. バッテリー稼働時間
    スペック上で最低5時間はほしい。筆者の場合は原稿作成やネット利用が中心なので、スペック値かそれ以上は使える。

  4. キーボード入力のしやすさ
    文章書くのが仕事ですから、やはりキーボードは大事です。キーピッチ(横幅)は18mmはほしい。
いくつかの候補の中で今回選択したのは、モバイルPCとしての完成度が高まったと評判の富士通『LOOX T』です。

[やっぱり見た目は大事!]

ちょっと不謹慎なたとえかもしれませんが、デスクトップPCは家にいる奥さんで、モバイルPCは外でつきあう彼女みたいなところがあります(個人的にそういう経験があるワケじゃないですヨ!)。家の中で使うパソコンって、けっこう古くなっても平気だったりしますが、モバイルPCは機能面はもちろん見た目がかっこわるいとつらい。新しいモデル(撮影される女性じゃなくて、製品のほうね)が出てくると、目移りしやすいのもモバイルPCです。

『LOOX T』はスリムで見た目も合格。さらにWEB限定のカラーバリエーションが追加され、全9色も選べるようになりました。これだけの色をそろえるPCは、最近ではかなり珍しい。色なんて個人の好みでしょうけど、 上品でありながら心に残る色っていうんですか、ヨーロッパ車みたいなカラーが多い。 しかも、パームレストは黒(マーズレッド、イタリアンレッド、チェリーピンク、フォレストグリーン、ディープブルー、レザーブラック)、または白基調(オリーブグリーン、カプリブルー、レザーホワイト)なので、カラー天板とも違和感がない。

Photo 01
自動車もボディーがカラーでも、タイヤが黒だったりするせいでしょうか。

今回選んだのはキュートなチェリーピンク(Photo 01)。カフェなんかで使うのにいい色じゃないでしょうか。他に気になった色は、オリーブグリーンとカプリブルー。携帯電話みたいに交換できるようになってればいいのにと激しく思います。

[実用的+αの機能]


Photo 02
モバイルPCがスリムになる利点は軽量化や見た目だけではありません。場合によっては立ちながら、歩きながらの使用もありえるのがモバイルPC。『LOOX T』も本体が薄く、さらに後ろのバッテリー部分が片手で持ちやすいので、立ったままでの使用も楽です(Photo 02)。



モバイルPCで個人的に気になるのが、静音性。最近のマシンはファンの音も静かになってきていますが、やはりファンがない方が静かな場所で使うときに安心できる。『LOOX T』はこの代からファンレスになったので静音性は高い(そのぶん、本体の底面はそれなりに熱くなりがちですが)。


Photo 03
光学ドライブ(Photo 03)は、DVDスーパーマルチにも対応。アプリケーションのインストール時こそ振動は大きめで「ビューーーーン」とうなりますが、DVD鑑賞時は静かなものです。液晶ディスプレイのバックライトに白色LEDを採用し、かなり明るい。同時に薄型化と低消費電力をも実現しています。


Photo 04
キーボード(Photo 04)のキーピッチは約18mm。「@」あたりの端っこのキーも小さくなっておらず、速いタイピングでもしっかりと入力できます。

光学ドライブはモバイル・マルチベイ構造で着脱可能。ドライブの代わりにカバーを装着すると本体の重量は約1.27kgに軽減できます。個人的には100gの差ならドライブを入れたまま持ち運びますが、ソフトのインストール時以外には使わないという人もいるかもしれませんしね。光学ドライブを外しておいた方が、バッテリー稼働時間も伸びますし。ちなみにバッテリー稼働時間は、標準の内蔵バッテリーパック(L)で約8.4時間。オプションの増設用バッテリーユニットを加えると約11.2時間に伸びます。


Photo 05

Photo 06

Photo 07

Photo 08
モバイル・マルチベイには、オプションのバッテリーユニットやテレビチューナーユニット(地上アナログ)を装着することも可能(Photo 05)。アンテナ機能を備えたヘッドホン(Photo 06)でもそこそこの画質が得られますが、移動しながらの受信にはやはり向いていません。自宅などアンテナの来ているところで録画して、外出時でも好きなときに再生する、というのがスマートかつ合理的な楽しみ方なのかなと思います。もちろんEPGを使っての録画予約も可能です(Photo 07、08)。

小さめのモバイルPCで犠牲になりがちなインターフェース類も豊富です。無線LANは、11a/b/g準拠、有線のLAN端子、さらにはUSBを3基、IEEE1394、PCカードスロット、SDメモリーカード/メモリースティック/xD-ピクチャーカードのスロットが詰め込まれています(Photo 09、10)。タッチパッド部分にはスクロールボタンとしても使える指紋センサーを搭載(Photo 11)。


Photo 09

Photo 10

Photo 11

ビジネス用途のメインマシンとしても十分使えてAV機能も楽しめる、『LOOX T』はバランスのとれたいいマシンです。

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『LOOX T』の製品情報はこちら → 富士通製品情報



 


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