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Photo 01
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デジタルオーディオといえども、最後に出力されるのはアナログデバイス。つまり、いくら高ビットレートのMP3ファイルであろうと、出口のスピーカーやヘッドホンが最終的な音質を決めてしまいます。そこで、現在ノマドにつないでいるパソコン付属のスピーカーを変えてみることにしました。同じクリエイティブの『Creative I-Trigue 2.1 3300』(オープン価格・実勢価格約1万5000円/以下アイトリグ)です(photo 01)。

[接続はヘッドホンジャックにつなぐだけ]

アイトリグは、左右のスピーカーにサブウーハースピーカーを組み合わせた、いわゆる2.1chアンプ&スピーカーシステム。左右のスピーカーはスタンドと一体型(photo 02)。一見、小さくて頼りなさげだが、それぞれにチタン製ドライバーを3つずつ採用し、見た目からは想像できないクリアなサウンドを再現します。そして、立方体のサイコロのようなサブウーハー(フレアデザインのバスポートと6.5インチロングスロードライバを採用)が迫力の低音を再生。
セッティングは簡単。ノマドとの接続はイヤホンジャックにケーブルをつなぐだけ(photo 03)。サブウーハースピーカーは指向性がないので、どこに置こうが自由。机の下に設置してみました(photo 04)。配線類の処理がちょっといただけないですね。
有線のリモコンがついており、手元で音量と低音のバランスをコントロールできます(photo 05)。


Photo 02 |

Photo 03 |

Photo 04 |

Photo 05 |
[パソコン用スピーカーとは段違い]

スピーカーを変えた印象ですが、音にメリハリがでて、楽器のひとつひとつ、ボーカルがはっきりと聞こえるようになります。
音量がかなり出せるようになるので、とくにテクノ系楽曲、「The Prodigy」なんかを重低音を効かせてかけると大迫力。気分はクラブです、DJがいるほうの。今、個人的にハマっているのは、欧米のヒットチャートを席巻しているロシアの変態女子高生ポップデュオ「t.A.T.u.(タトゥー)」。PVは、レズありパンチラありで、イギリスのBBCは放送を見合わせたとか(日本人からするとそれほど猥雑ではないです。宗教的なコードに引っかかったのかな?)。やっぱり壊れている国からはおもしろいものが出てきます。英語圏でないアーティストの世界的ヒットは80年代のネーナ『ロックバルーンは99』(ドイツ語)以来か? そういえば、なんとなく曲のテイストは近いかも。
[EAXで好みのサウンド設定に]


Photo 06 |

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Photo 08 |

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そんな音楽談義はさておき、ノマドには、いろいろなエフェクトや、再生スピード、イコライザなどをいじって楽しむことができるEAXなる機能が搭載されています(photo 06、07、08)。イコライザの「ディスコ」を選択し、低音を強調。酒でも少し入れて、踊るかわりに、経費の精算やら部屋の掃除をするとたいそうはかどります。掃除機の音にも負けません。隣近所から苦情がきそうなので、深夜にはあまり音量を上げられませんが。
EAXには再生スピードの調整(photo 09)という機能もありますが、何に使うんでしょう。歌詞やインタビューの音声を文字に書き出すぐらいでしょうか?
パソコン=音がしょぼい、とあきらめちゃいけません。ノマドからパソコンにケーブルをつなぎ変えると、パソコンで見るテレビ放送もより立体感のあるサウンドへと変わります。2.1chで聴く「笑点」は格別。綾小路きみまろの毒舌も、ライブ感が違いますよ。
もちろん、音源がMP3だったりするので、まじめなオーディオマニアにとっては、欠点は目立つでしょう。しかし、そんなこたぁテレビ視聴やテクノポップ好きには、ほとんど関係ございません。クルマはボロくても、タイヤを変えると結構乗り心地が良くなったりするレベルですが、低コストで向上が実感できます。デジタルオーディオプレイヤーに限らず、パソコン用スピーカー交換は、ぜひオススメしたいです!
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