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あれからもう数週間。僕はもちろん日本にいます。あの熱い戦いは、もう終わってしまったけれど、ドイツで見たもの、経験したものはまだまだ心に刻まれています。そういえば……。
今回は『gigashot』を片手にドイツの街を行ったり来たり。ところで、今回初めてのヨーロッパでしたが、当初、アメリカや日本に比べて、ビジネスマンや若者が街中でパソコンを操作する光景を見ることはないだろう、と思っていました。しかし、これが大いなる勘違い。パソコンを手にしたビジネスマンなどの光景を目の当たりにしました。
たとえば空港のロビー、ドイツ国内を走る新幹線インター・シティー エクスプレスの車両の中や、カフェなどでもパソコンを操作する人は多かった。滞在したホテルもLAN接続が可能でした。
「欧州でもノートパソコンは広まっている」、という実感があります。

Photo 01 |

Photo 02
写真左、栗原光宏氏。写真中央は同社コンピュータシステムのゼネラルマネージャー・浅野裕光氏 |
それでは『gigashot』や『gigabeat』のようなパソコン周辺機器なども、アメリカや日本のようにブーム?
そんな疑問を東芝のパソコン事業における欧州のベースとなる、ドイツのデュッセルドルフにある東芝ヨーロッパGMBH(photo
01)社長・栗原光宏氏(photo 02)にお伺いいたしました。ちなみにこの会社は設立されて37年目。従業員数は約900人おり、その出身国は22カ国!
「ここではパソコンを始め、プロジェクターやAV、HDDのストレージもあります。でも売り上げの85%がパソコン事業です。
欧州でもパソコンはビジネス用途だけではなく、DVDを楽しむツールとしても使われるようになってきました。ただ日本のようにテレビチューナーを搭載し、テレビを楽しむ環境はまだありません。だからこそ、日本でのノウハウを持って、欧州でのAVパソコン市場を開拓しようと、今年からテレビチューナー搭載のモデルを送り出しました。パソコンでDVDを楽しむのは当たり前ですから、TVの録画や視聴を楽しむことも徐々に広がるはずです。
ただし欧州の消費者は価格にシビア。本当に必要なものかどうか、じっくり考える人が多いですからね」
とのこと。欧州ではPCを核としたデジタルAVがこれから拡大の様相。いずれは日本のように、AVパソコンのブームが到来するかもしれない。
そして次回は現地で取りためた動画を数点アップさせていただきます!
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