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ユーヂ中沢 Selection

●有効画素数=500万画素、レンズ焦点距離=36〜432mm(35mmフィルムカメラ換算)、光学12倍、デジタル48倍、液晶モニター=1.8型低温ポリシリコンTFT液晶、幅108×高さ68.4×奥行き84.8mm、290g。


 



Photo 01
パナソニックの人気デジタルカメラ『LUMIX』にニューモデルが、本日(2月8日)に発表されました。『LUMIX』ユーザーとしては大いに気になるわけで、この発表日に早速インプレッション。この速報を送ります。
今回発表されたラインナップは『FZ5』『LZ2』『LS1』の3モデル。それぞれが魅力的ですが、ここは今回の最上位機種、『FZ5』(photo 01)に注目。






Photo 02

Photo 03
これは本格的な高画質・高倍率モデル『FZ20』を、性能はそのままに操作性を簡素化し、なじみやすくしたモデル。CCDの有効画素数は『FZ20』と同等の500万画素を実現(新設計)。きめがこまかく、リアルな写真を手軽に撮影できる(photo 02)うえに、サイズはコンパクトで軽量を追求している(photo 03)。

もちろんズームには12倍(デジタル48倍)ズームを採用した。これまでの一眼レフカメラで、12倍ズームレンズといえば、長いレンズを想像しがちだ。しかしこの『FZ20』、『FZ5』は、コンパクトなライカDCバリオエルマルートレンズ(歪みが少なく、高解像度に特徴がある)を採用することで、大型化を回避している。12倍もあれば、

Photo 04

Photo 05
標準では見分けのつかない、遠くにいる人やものもグンと 大きく映し出すことができる。試しに高層ビルの上層階の窓から遠くに見える船着き場を撮影した写真を見ると、標準では小さな船など気づかなかったのだが(photo 04)、12倍では船や路上に止まる車まではっきりする(photo 05)。子供の運動会で、遠くで競技をする我が子の表情をとらえることは簡単なことだ。
しかし軽量で高倍率なカメラは手ぶれを起こしやすい。本来なら三脚を使うべきなのだが、「コンパクトで手軽なカメラが欲しい」という層は、三脚などを使って撮影することを敬遠してしまいがちだ。
そこでこのモデルには光学式手ぶれ補正ジャイロが搭載されている。これはPanasonicがDVカメラで培った技術を、2003年に世界で初めて静止画向けに転用したもの。光学式手ぶれ補正ジャイロは、レンズがとらえた映像を、CCDで記録する前に補正する方式で、画質の劣化がほとんどないことが最大の特徴だ。これで高倍率撮影時でも手持ち撮影で十分にきれいな写真が撮影できる。

Photo 06
この手ぶれ補正機能は、高倍率撮影時だけでなく、夜景や長時間露光の撮影にも大いに役立つ。
 パナソニック側では『FZ20』が本格こだわり派、『FZ5』はファミリー派がターゲットだというのだが、はっきり言いましょう。この『FZ5』の性能は侮れません。一眼レフ派はセカンドカメラとして、いやいやメインのカメラとしても十分に魅力的な1台です。モニター用の液晶をもっと大型化して欲しい(photo 06)という気持ちはありますが、一眼レフを物色中の僕も、大いに気持ちが揺れてマ〜ス。



 


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