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ユーヂ中沢 Selection

43V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ。ディスプレー=幅1288×高さ652×奥行き100mm、30kg(スピーカ取り付け時)、メディアレシーバー部(チューナー部)=幅420×高さ652×奥行き295mm、5.6kg。映像入力端子×4(D4×2、S×3)、i.LINK端子×1、HDMI×1。
問い合わせ電 0070-800-8181-22 www.pioneer.co.jp

第2回 デジタル放送を大きな画面で見たい! 02.10 UP
第1回 プラズマ進化形! 12.17 UP


 


いよいよ気温も低下。本格的な冬の到来です。
しかし、今年はテレビが大注目でした。夏にはアテネオリンピック。そして韓流ブームでヨン様によります、満面の笑顔でいっぱいでした〜。ユーヂも負けないくらい笑顔よ!

……さ〜て。この年末年始もテレビから目が離せません。特に地上デジタル放送が開始されて今年の12月1日に1周年を迎え、BSデジタル放送は特番が目白押し。全局共同で、映画の名作をたっぷり放送。オリンピック、イチロー、W松井の大活躍で盛り上がったMLB、そして久々、超速ドライバー、佐藤琢磨など日本人選手の世界的な大活躍はきっと数々の総集編で見られるはず。

えええい、テレビが欲しい! しかも大きく高画質なテレビが!

で、今テレビを買うなら迷わず薄型大画面です。それまでリビングで愛用していたのは、36型BSデジタル対応のハイビジョンテレビでした。ブラウン管方式は高画質ですが、大きさはこの36型がほぼ上限。これでも70超kgの超重量。薄型大画面テレビならもっと大きなサイズでしかも薄いから置き場所には困らないはず、とねらっていました。

しかしこれも全メーカーからラインナップ。どのモデルにすればいいのか、迷ってしまいます。

現在、薄型大画面テレビには大きく、3つの方式が存在します。
まずプラズマテレビ(PDP)、そして液晶テレビ、さらに画面の裏側から投射する、リアプロジェクションテレビです。このうち、現在の主役はやっぱりPDPと液晶です。
それぞれの特徴は、プラズマテレビは、いわば小さな蛍光灯の集合体。ガラスで仕切られた小さな箱にヘリウムやネオンのガスを充填し、この中で、電圧をかけて放電された紫外線が蛍光体のガラスに当たり、発光する方式です。

液晶は、電圧をかけると分子の向きが変わるという液晶の特性を応用したもの。この動きを、背面からの光を通す、通さない、といったシャッターの機能を持たせた。背面から光を当て、これで映像を作ります。
これらの特性からPDPは輝度が高く、大画面向き。視野角(映像を見ることが出来る角度)は広く、反応速度も速い。一方、液晶は一般的に視野角が比較的狭く、斜めから見ると見えにくい部分があります。反応速度も遅く、動きの速いシーンでは、残像が出やすい場合も。でも軽量でブラウン管テレビ並みの消費電力と超寿命から、省エネモデルとされている。


Photo 01

Photo 02
これらから何を選ぶかは、好みにもよるのだが、私が選んだのはプラズマテレビ。手持ちのブラウン管テレビ(36型 photo 01)よりも大きな画面で楽しんでみたい。そのためにはPDPが価格的にも適している、という結果からです。
また1年前にスタートした地上デジタル放送も、そろそろ自宅エリアをカバーし始め、それを視聴するためにも、購入を考えました(仕事だ、仕事。辛いなぁ)。

さて、数あるPDPから選んだのが、パイオニアの43V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン『ピュアビジョンPDP-435HDL』(photo 02)です。チューナーとディスプレーのセパレート型。モニターとチューナーはスタイリッシュ(薄型テレビはリビングの一部。スタイリングは非常に重要です)。
モニターは壁に掛けるつもりでしたが、これには補強などの施工が必要で、とりあえず今回はやめました。またチューナーはセパレート型ですが、DVDレコーダーなどの配線も一体型よりもしやすいと思われました。

また色表現に優れた「アドバンスドスーパーCLEAR駆動法」により、ハイビジョン映像は輪郭がくっきり。従来モデルの映像(photo 03)に比べ、暗がりのシーンも豊富な階調表現で、映像情報を忠実に再現してくれる(photo 04)。その実力が、かなり高かったことが決め手のひとつ。


Photo 03

Photo 04

そして何より、世界で初めてという「ダイレクトカラーフィルター」の採用が決定打となりました。PDPは構造上、ガラス板を数枚貼り合わせているのですが、この前面のガラス板を取り除き、「ダイレクトカラーフィルター」を採用しています。

これにより、ディスプレーとしての重量を軽減できるし、外光の映り込みも従来(photo 05)に比べ、大幅に低減できます(photo 06)。
この効果は非常に大きい! 昼間、テレビをつけると、外光が気になってしまうケースが多かったのだが、このフィルターにより、とても見やすい。しかも、ガラスとはいえ、映像を覆ってしまうガラスがなくなるのだから、当然、高画質を追求できるわけです。


Photo 05

Photo 06

こうして我が家にPDPがやってきました。テレビの入れ替えですが、こんなもの一人で十分、商品は自宅の玄関で受け取り。これをリビングのある2階へと一人で運びました。
いいですか、これも軽量パネルだからこそ出来ました。(別に、運ぶ人のために軽くしたわけではありませんが、こういう生の効果、あとでじわじわと効いてくるんですよ〜)
しかし、問題は配線。我が家はDVDレコーダー3台、D-VHSにスカパー! もうテレビ台付近はぐちゃぐちゃ(photo 07)。しかしテレビを早く設置しなくちゃ、リビングが片づかな〜い。と、かれこれ8時間の大手術の末、なんとか我がリビングに収まりました(photo 08、09)。
チューナーは縦置きも可能で、極力スマートに置くよう、ディスプレーの左側に立たせることにしました。


Photo 07

Photo 08

Photo 09

こうして我が家も薄型大画面テレビがやってきました。しか〜し、期待したテレビ放送は、画面サイズが大きくなるとあらが見えやすい、という懸念もあります。実際にところ、43V型で見る、地上アナログ放送は……、いや、これが意外に、美しい! 決して電波の受信状態はよくないエリアだったのですが、これはチューナーの性能の高さが伺われます。

しかし、これからはハイビジョン放送に時代。我が家も地上デジタル放送導入へ、次なるステップを踏む必要があります。
そこで次回は意外に奥が深いアンテナの設置(地デジを楽しむためにはUHFアンテナが必要です)、そしていよいよやってきた、地上デジタル放送の驚愕の世界をレポート。
テレビって、なんでこんなに楽しい! ときっと思わせます。ボーナスの使い道を考えていたアナタ! この世界へ、ドーゾ! さ、今晩は何を見ようかなぁ(って、毎晩、神保町にいるじゃん!)

 


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