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今やカーナビにとって、AV機能は当たり前。ナビがあれば高品位なAVも楽しめる。このストラーダHDS-900にもDVD、CD、FM/AM、テレビ機能を搭載。HDDにリッピングも可能。SDメモリーカードを使った動画(MPEG-4)の再生も可能だ。
しかし残念ながら、愛車のオーディオには外部入力端子がない。純正オーディオを生かすには、FMトランスミッター方式を使うことになる。
FMトランスミッターとは、ナビの音声信号をFM電波に変換し、発信。オーディオのFMチューナーで受信し再生する方式。ラインが無線化できるため、設定は手軽だ。しかし、CDなどのサウンドもすべてFM信号に置き換わる。さらに電波の出力も制限があり、他の電波との干渉も起こりやすく、通常のFMラジオ放送に比べても不安定だ。
DVDやCDのサウンドを楽しむには、とても物足らない。なんとか純正オーディオを生かしつつ、再生できないものか……。
実はこれは2年前にこのクルマを購入したときからの大きなテーマだった。もっとストラーダの性能を引き出したい……。
そんな方法を模索しているとき、ネット上である製品を知りました。それは純正オーディオを生かしつつ、外部機器の音声を入力させることができるもの。もちろん、ライン入力で。

Photo 01 |

Photo 02 |
それは徳島にあるオーディオメーカー、サウンドサイエンス社の『サウンドシャキット』という商品です。(photo 01)。これは純正カーオーディオのアンプ(photo 02)とスピーカーの間に割り込ませるように設置するもの。本体にもアンプを内蔵し、外部入力端子も付属している。要するに、既存の純正オーディオを活かしつつ、カーナビやDVDプレーヤーの音声を入力、拡張できるものだ。
とはいえ、初めて名前を聞くメーカーであり、正直、ちょっぴり不安だった。そこで直撃の電話取材。するとこの製品の特徴が少しずつ明らかになってきた。

Photo 03 |
記者が注目したのは、外部入力端子がついていることだった。しかし本来の目的はオーディオの音声を補正すること。ややもするとチープなサウンドも、この『サウンドシャキット』を用いることで、文字通り、音質がシャキっとするのだという。愛車(ボルボXC90)の音質面には不満がなかった記者は、それでもさらにグレードアップできるのかもしれないと、淡い期待を寄せつつ。導入を決意。商品はいくつかラインナップがあった。僕が選んだのは4チャンネル入力端子を搭載した『CS-1000-PA504R』(photo 03 同社直販専用モデル 5万5000円)だ。4チャンネル入力端子があれば、XC90の11スピーカーのうち、センターを除く10スピーカーを活かし、前後左右のサラウンド効果を活用できる。

Photo 04 |

Photo 05 |
施工には地元でボルボやBMWなど欧州車を数多く手がける、ビッテモーターワークス(photo 04)へ依頼。手際よく作業して頂きました(photo 05)。
さて施工が完了。ストラーダの音声は『サウンドシャキット』を経由させて再生させます。『サウンドシャキット』には専用のコントローラー(photo 06)がついており、音量調整や低音、高音の調整が可能だ。

Photo 06 |
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Photo 07 |
効果だが、当初の目的通り、DVDやHDDに録音したMP3の再生音をノイズのないクリアな、しかもハリのあるサウンドで見事に再生できました。これでクルマを購入した頃からの悩みだった、高性能HDDカーナビの付加機能を存分に引き出してくれた。しかも愛車による自慢のオーディオの音質は、確かに変化があった。特に低音と高音が従来以上に強調されている。おかげでメリハリのきいたサウンドに仕上がっている。
電子的な補正を好みに思うかどうかは個人差があると思います。でも僕個人は大満足。特に重低音の満足度はかなり高いです。
しかも外部入力端子には、ヘッドホン端子で使われるステレオミニジャックによる入力も可能。iPodをはじめとする、ポータブルプレーヤーも再生が可能なのだ(photo 07)。iPodユーザーも、是非。
ちなみに、この『サウンドシャキット』の効果を手持ちのオーディオで体験できるCDを無料でプレゼントしてくれるそうです。希望者は、サウンドサイエンスの専用フォームに必要項目を書き込み応募してください。

Special thanks to
サウンドサイエンス TEL088・644・2222、ビッテモーターワークスTEL047・307・5601
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