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ユーヂ中沢 Selection

7V型ワイドVGAオンダッシュTV/DVD/CD内蔵HDDカーナビ。DVDビデオ/CD/CD-R/RWの再生に対応。
パナソニック電0120・508729
panasonic.jp/car

第3回 「ついに入り込んだ、純正オーディオへのライン入力」 03.28 UP
第2回 「GPSだけに頼らない高性能さ」
01.24 UP
第1回 進化するHDDカーナビ、フラッグシップ! 11.25 UP


 


今年は暖かいのか寒いのか、妙な冬を過ごしています。本年初めての更新は、我が愛用カーナビの第2回目。この冬も山へ街へと大活躍です。今回はそんなナビ機能を徹底検証。
カーナビはご存じの通り、複数の人工衛星の信号(GPS)を受信し、その自車位置を表示します。そのほかに、速度やハンドル角度なども演算し、その位置を正確に表示してくれます。
さらにこれまではFM電波に補足信号を乗せ、これを受信することでより正確な位置を決めている、D-GPSも利用されていました。というのもこれまでGPSの信号か必ずしも正確とは言えなかったのです。
(GPSは、米国の軍事衛星のため、政策上、故意に不正確な信号を発信していた)

が、ここ数年、GPSの制度は極限まで上がり、この信号だけでほぼ正確に自車位置を表示することができるようになりました。ただし、これはGPSを受信できればのこと。我々のドライブシーンでは、GPSが受信できない場合も非常に多い。例えば地下駐車場、立体交差点、そしてビル群や山間部。こうしたところこそ正確に自車位置を表示して欲しいから、GPS機能以外の補足機能を充実させて欲しいものです。


Photo 01

Photo 02
このカーナビで注目したいのがこの点です。HDS900Dには「SARAS」と機能が搭載されています。「SARAS」とはSUPER ACCURATE LOCATION ALGORISM SYSTEMのこと。本体に3Dジャイロセンサー(photo 01)を内蔵し、これがクルマの向きを常に演算。屋内立体駐車場でも正確に表示をしてくれるのです。この機能を正確に発揮させるため、取り付け角度も正確に設定します(photo 02)。


Photo 03
これで立体交差点や屋内を回りながら上層階へと移る、屋内立体駐車場(photo 03)などでも、正確な位置表示が可能。(これまでのナビでは非常に難しいこと。これ、本当に驚きます!)

この機能のおかげで、高速道路と一般道が重なり、上下二層式になっている場合でも、クルマが坂を上り下りしていることを感知し、どちらの道路を通過しているのかもわかるのだ!


Photo 04

Photo 05
そしてタッチパネル操作はすこぶる操作性がいい。メニューやスクロール(photo 04)、スケールの調整など各種機能がダイレクトに操作できる。

実はタッチパネルはすでに各社が採用しています。が、パナソニックでは比較的遅めの導入。しかしモニターのフレーム上や画面上に、そのときに必要なボタンを配し、これが非常に使いやすい(photo 05)。画面上のボタンも大きく、見やすいなどの工夫がされているのです。


Photo 06
もう一つ、いまやHDDナビに欠かせない機能がAV。HDS900DはTV、CD、DVDなどを複合させた上に、HDDにはSDSDメモリカードを介し(photo 06)、MP3の音楽データ、MPEG4の動画、JPEGの静止画も取り込める「エンターテインメントバンク」機能も搭載されています。


Photo 07

Photo 08
HDDは話題のCDのクリッピングも可能です。HDDにCDが録音(MP3)できれば、これは便利。HDDへの録音は最大で約24000曲。CD約200枚分! おそらく僕が気にいる生涯のCDは全て網羅できるはず。しかもCDを再生しながら録音ができるし、HDDにあらかじめ記録してあるCDDBにより、アーチスト名、アルバム名も即表示(photo 07)。ナビ画面上にも曲名などが表示される(photo 08)。この利便性、CDチェンジャーなんてものじゃないです。

ところで、せっかくHDDに録音しても、これを既存のオーディオで再生するには、FMトランスミッターを使います。この方法なら、CDやDVDの音声もカーオーディオで確かに楽しめるけれど、電波の状況により、ノイズも拾いやすいのが欠点(これはFMトランスミッターの宿命です)

う〜ん、なんとか愛車のオーディオとストラーダのAV機能を、ノイズのない、クリアなサウンドで、できれば5.1chのサラウンドシアターで楽しめないか……。

ん、あの方法があるじゃん!(T_T)

とゆーことで、次回は、ストラーダをベースにした本格的なカーAV、いやいやカーシアターの世界へ突入。
 


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