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ユーヂ中沢 Selection

●スピーカーシステム(AM-5
・サテライトスピーカー=幅78×高さ157×奥行き104mm、1.1kg
・ベースモジュール=幅192×高さ358×奥行き485mm、9.1kg
●ステレオレシーバー(RA-15)
・幅320×高さ82×奥行き293mm、3.7kg
・実用最大出力=35W×35W
・音声=アナログ入力×5、アナログ出力×2
・映像=コンポジット入出力×各2
●DVDプレーヤー(DVA-15)
・幅230×高さ82×奥行き275mm、2.3kg。
問い合わせ先/ボーズTEL03・5489・0955 http://www.bose.co.jp/

第4回「DVD、CDはもちろん、MP3からアナログレコードまで、音楽の正しい楽しみ方を再認識 11.06 UP
第3回「'70s〜'80sミュージック万歳!(副題=オールディーズと呼ばないで)」 10.16 UP
第2回「やっぱり買いだ! 36万円払っても納得できる?」 10.02 UP
第1回「アメリカサウンドが我が家のデスクトップにやってきた!」 09.18 UP


 



Photo 01

Photo 02
FMにCD、DVDの音楽ソフトなどなど、テレビばかりかオーディオも存分に楽しめる環境が、我が家にはあります。
でも、メインのオーディオはホームシアターを構築しているし、リビングにある。そこで書斎でも音楽を楽しむために小さなコンポを物色中でした。
それに格好なものがBOSEから発売になりました。『AMS-1III』(photo 01)です。スピーカーはコンパクトなサテライトスピーカー2基と重低音用のウーハー。
さらにステレオレシーバーとDVDプレーヤーがセット(photo 02)になった“アメリカンサウンド”というシステムです。
そう、このシステムはFM/AMのラジオにCDとDVDが楽しめるのです。
ちなみに、今までパソコンがある書斎にはミニコンを1台置いてラジオやCD/MDを楽しんでいました。まぁ、こんなもので良いかというレベルですからいい音、見た目、とかはあまり気にしていません。でもやはり豊富なデジタルソースをもっと高品位に楽しみたい、という気持ちになりました。
しかもこのシステム、なんと9万9800円とこれまでのBOSE製品に比べると比較的安価。心のどこかで、「まぁ、その程度で良いかも」という気持ちもありましたが、これがものの見事に計算違いでした。もちろん、うれしい誤算というものでした。(^^;)


Photo 03
さて、そのことはもう少し後で触れますが、まずはシステムの内容です。
スピーカーシステムは「AM-5III」が標準搭載。これはBOSEではおなじみのものでNASAのスペースシャトルにも搭載されているもの。スピーカーはサテライトスピーカーと重低音用の組み合わせです。
サテライトスピーカーは、小さなキュービック状のスピーカー2本が合体したものが1ペア。これ、本当に小さいです。小学3年生の娘が「可愛い、可愛い」と言っておりました(photo 03)。しかも上下で向きを変えることができます。BOSEでは反響音をうまく利用することで音の広がりを持たせようとしています。
そして重低音用のスピーカーはパソコンのタワー型のようなスタイル。
これも今までのシステムにも応用されていました。BOSEのサウンドシステムは低音が効いている、というイメージが今までにありました。もちろんマイナス的なイメージではなく、音楽にハリを持たせるという意味で。
なので、この重低音用スピーカーも、BOSEのスピーカーシステムには欠かせない存在な訳です。

〈セッティングは超簡単〉

Photo 04

Photo 05
セッティングをする際、こんなに大きな取扱説明書を発見しました。もちろん、操作関係は別途まとめられていますが、配線をどうするのか、わかりやすく大きなイラストで解説しているのです(photo 04)。この通りにセッティングをしてみました。簡単、簡単。
早速サテライトスピーカーはデスクトップの液晶モニターの左右へ(photo 05)。上下に並ぶスピーカーの上部は内側へ向けてみました。
さらに重低音用ウーハーはデスク下へ。レシーバーとDVDプレーヤーは

Photo 06

Photo 07
デスクトップへと置きました(photo 06)。そしてリモコンも(これ、なかなかカッコイイです photo 07)。というわけで、セッティングには1時間を要しませんでした。スピーカーもレシーバー、プレーヤーすべてが黒一色。これでデスクトップも引き締まってきました。なかなか良い雰囲気。でも、ここでもまだ、「あの音」を想像できませんでした。

〈参りました、このサウンド〉
そうです、参りました。早速サウンドをチェック。まず、レシーバーの視聴エリアを選択。もちろん東京に合わせることで、ここで聴取できるラジオのプリセットが瞬時に行われます。で、スピーカーからラジオが流れ始めました。が、なんなんでしょうかこのサウンドは。とってもいいぞ!サテライトスピーカーは15型液晶モニターを左右に挟むようにして設置してましたが、音の広がり感はそれ以上。そしてメリハリがあるサウンドが即、体感できます。
驚いたのは、このサウンドがCDやMDではなく、ラジオ放送のサウンドだということ。低音が非常に丁寧に再現されているということです。

これはDVDも再生してみたくなります。DVDの音楽ソフトをトレイに乗せ、さっと再生。しかしここで困ったことが。
DVDというと通常、モニターに映像を映し出し、音声や字幕などの設定を行います。音楽ソフトであっても、フォーマットなど設定が必要になります。ところが、このシステムは現時点でモニターとは接続をしていません。ですので、画面を見ながら設定や操作はできないのですが……。
これがなんとDVDプレーヤーの小さな表示だけで操作が可能でした。テレビなどの大型モニターがなくとも操作ができる。これはDVDを映画よりも音楽ソフト中心にオーディオソフトのように楽しもうという発想があるわけですな。
しかも仕事中は音楽を聴くことしかできませんが、いまアーチストのほとんどがDVDの音楽ソフトを発売している状況。最近はCDソフトのオマケにDVDソフトが付いて来るという感じで、DVDもCDのように手軽に楽しむことができれば一挙両得なわけです。さて、問題の音質もこれは想像以上に高音質。まずポップスを聴いてみましたが、今までのサウンドに比べ奥行き感があり、バランスが良い。ボリュームを、ついつい大きめにしたくなります。


Photo 08
いや〜今回も良い買い物をしたぞ。これでデスクトップは相当にぎやかで、しかも快適になる。これが10万円以下とは……しかし、待てよ。
買う前に見たこの製品の広告で気になるコピーがあります。「今度は、36万円の音と聞き比べて欲しい。」(photo 08)。
大胆で目を引くけど、これって一体どういうこと?つまり36万円もするシステムよりも良いってこと?

う〜ん気になり始めたらこのまま知らないわけにはいかない。誰かに聞きたいところだけど、どうせならBOSEのショップへ行こう!
実はBOSEは各地で「BOSEストア」を展開しています。そこではオリジナルのショーをやっていたり、BOSE製品のアウトレット商品なども取り扱っているというのです。
そこで次回、他のBOSE製品をチェックしつつも、広告の真意を調査。そして『AMS-1III』もさらなる検証へと突き進む〜(さぁて、ボルボの慣らし運転でもしに行きますかぁ。)。

 


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