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ジングルベ〜ル、ジングルベ〜ル、ときたもんだぁ。
街はすっかりクリスマス気分。盛り上がっています。綺麗な街に出かけるときは、わがユーヂ号@XC90も少しばかり気取っていきたいものです。
とはいえ、毎日綺麗なままではいられません。雨も降れば、埃もかぶります。だから洗車には気を遣いたい。愛車宣言もしたことだし。
でも、実際の所、この不精者です、毎日なんて無理。毎週、いや毎月の洗車&ワックスがけだって怪しいところだ。
そこで、ボディコーティングです。コーティングはディーラーなどでよくチラシを見かけます。ボディに薄い皮膜を付けることで、ワックス不要のままいつまでも水をはじき、ぴかぴか。これがオイラのコーティングに対する認識でした。
なんと5年間もワックス不要のものがあるというし。価格は7万円前後でも、その間のワックスがけが不要ならコストパフォーマンスだってさほど悪くはない。オイラのような不精者には最適だぁ。
ではコーティングでも、と思い立ったのはいいけれど、これがまた種類が多い。
どうせコーティングするなら、ボディにとっても保護になり、しかも輝きが保て、いつでもきれいなままでいられる、そんなコーティングを探してみました。
[そもそもなぜコーティングなのか。]


Photo 01 |
先のように無精な人間には最適な管理法であることは間違いないかも知れません。
クルマに輝きを維持させるためにクルマの表面をキズが消えるまで削る方法もあります。確かにキズがあるところまで削ればキズは目立たなくなります。でも塗装面が痛んでしまわないかこれも不安があります。
では薬剤などを塗布し、この皮膜を削ることでボディを保護する方法。これがコーティングです。でも厚い膜ではないわけですし、皮膜といってもボディにとって本当に良いのかどうか素人ではなかなかわかりません。
と、結構悩んでしまいます。
そこでオイラの気を留めたのがPCS、プロテクト・コート・システムです(photo
01)。
実はここ、コーティングは耐久性がない、ということを公言しております。
[なんでまた……。]


Photo 02 |

Photo 03 |
興味もあり、すぐに電話をし、予約してみました。
さて、その真相は。
「クルマの塗装はクルマのボディを徹底して考え、最新の技術を使いボディをガードしております。その工程は何十にもおよんでいます。ですから、それが数時間で塗るコーティングより勝るはずもありません。コーティングはたしかにボディを保護することはできます。しかし、その効果は塗装と比べものにはなりません」
とは、PCSアライズ代表 石崎康彦さん(photo 02)。
ならばコーティングするのは無駄?
「いいえ。ボディを守ることは間違いありません。しかし何年も長持ちすると思ってはいけません。マメに、そしてボディにマッチしたメンテナンスをすることがコーディングを長持ちさせる秘訣なんです」
なるほど、この世に決して楽できるものなどないということね。
このPCSはアミド樹脂、ナノダイヤなどを主成分にした『HRC-ND』、ガラス成分のシリカを主成分にした『PCSHG』といった独自のコーティング剤を開発しておりました(開発者で創業者は、大手国産車メーカーの元塗装研究開発担当者だったそうです)。
しかもこのPCS、洗車をテーマにしたサイトを探ると、愛用者が非常に多かった。
話を聞けば聞くほど納得させられる。ものは試しと、早速愛車を持ち込みました(photo 03)。
しかし、本当のところ、コーティングというのは効果があるのでしょうか?
「コーティングはご存じの通り、ボディに薄い膜を作るもの。これでボディへ直接傷が付くのを防ぎます。通常のメンテナンスも水洗いでOK。ワックスは不要になります」
まずにクルマの問診票が作られました。普段どこで管理しているのか、など質問に答えます。
私の場合、屋根のない月極駐車場です。石崎さんのお話では、クルマにとって非常に良くない状態だそうで……。
「紫外線も酸性雨もボディには負担がかかるもの。まめな洗車心がけるようにしてください」
……やっぱ洗車は必要なのね。
さて、早速施工開始。まずボディのチェック(photo 04)。キズの有無など状態を確認。小さなキズはあるものの、さすがに新車ですので、大きな問題もなく施工が始まります。
洗車はジェット式(photo 05)。ここで重要なのはボディについている埃や砂を落としてやること。このときボディはこすったりさわったりするのは厳禁。
しかもこの水、なんと混じりっけほとんどなし、純度の高い特別な水を使います(photo 06 ミネラルウォーターで洗っているようなもの)水道水に含まれるカルキなどの不純物はボディに悪影響を与えるそうで……。すっごいこだわり……。

Photo 04 |

Photo 05 |

Photo 06 |
洗車が終了すると屋内へ(photo 07)。ここでは冷暖房が完備され、密閉された室内なので砂埃などもない。冷暖房完備で、ボディにとって熱すぎず、寒すぎず、を保ちます。洗車後はブロアーで水分を吹き飛ばします(photo
08)。とにかくボディを触らないことが基本です。
さてここから特殊なコーティング剤を用いてボディに塗布されていきます。この作業が非常に長い。XC90のような大型ボディであっても、両手で丹念に塗られていきます(photo
09)。

Photo 07 |

Photo 08 |

Photo 09 |

Photo 10 |
さて、ユーヂ号に使用されたコーティング剤はガラス系のコーティングです。
しかも薬剤を塗っては磨く、塗っては磨くの繰り返し。バンパーやガラス面は別途作業でコーティングされていきました。
また磨いた後はしっかりと乾かされ、なんと焼き付けまで行います(photo 10)。これでボディにしっかりと定着させます。まるで全塗装。
だいぶはっしょっちゃいましたが、ここまでの行程でかかった時間はなんと、8時間あまり。
ボディはつやつやで、新車の時のまんま。
「いや、新車時でも状態が良くないクルマは多いんです。むしろ新車時よりも色つやがあると思います」
さすが自信の一言。そもそもこのシルバーを選んだのは、汚れやキズが目立ちにくい色だから。ところがその一方で磨いても目立ちにくいとも。
「磨いて効果が現れるのは、ブラックや紺など、ダーク系の色ですね」
確かに洗車愛好家は黒色を好みます。
ところでコーティング後のお手入れは? 洗車はいつしたらいいのですか?
「雨が降ったら洗車、を心がけてください。雨はボディには悪影響な点が多いのです」

Photo 11 |

Photo 12 |
なぬ! 雨が降ったら洗車? オイラなんか、雨が降ったらクルマも綺麗になると思っていたくらいなのに。実のところ、雨などの水滴はボディへ模様を焼き付ける原因になりかねない。よく車体に丸い模様を見かけます。これは水滴が付いたまま直射日光を長時間当て、焼き付けてしまったもの。しかも酸性雨はボディを痛めてしまう。
さらに3ヶ月に1回メンテナンスを施してくれます。このときの料金はコーティング施工の料金の10分の1。
これを高いと見る人もいるかも知れません。でも3ヶ月に1回、プロがしっかりと診断してくれるわけです。ま、石崎さんはわがユーヂ号の皮膚科の主治医みたいな訳です。
さて料金は私の場合、5万5000円。ちなみにマークUクラスで新車時の施工が4万7000円。
さて、この施工を受けて実はすでに3ヶ月が経ちます。この間、主治医の言いつけをしっかりと守り、週末言えばほとんど洗車。洗車グッズもこんなに増えました(photo
11)。しかもカー用品店ではなく、専用サイトで購入した本格的なものばかり。
もちろん、これまでスタンドで洗ってもらっていたのもやめ、すべて自分でやっています。
洗車にかかる時間はたっぷり2時間。車体の温度が上がらない早朝がねらい目です。
おかげで3ヶ月経った今も、ボディはこのようにつやつや。水もばっちりはじきます(photo 12)。無精も返上、と行きたいところですが、まめに洗車することで、実は効率よく、意外に手軽であることに気が付きました。そろそろメンテナンスの時期。次の診断結果が気になります。
さてさて、こうしていつも綺麗なユーヂ号ですが、来るべき冬将軍に向けて、冬支度のスタッドレスタイヤ装着の日が近づいてきました。次回は新ジャンル、プレミアムSUVのスタッドレス考と、いよいよ雪道インプレッション! イヤだなぁ、雪道かぁ、仕事は辛いよなぁ、(こんな仕事なら早くいきた〜い!)
Special thanks to PCS arise TEL048・875・1664
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