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仕事帰りの電車の中。少しほろ酔い加減で今日出会ったあの事務の女性のことをボ〜と考えていたら、大変なことを思い出した。
「し、しまったぁ、あのドラマ、今日が最終回だった」と。
時間を見ると、放送開始まであと40分少々。しかし帰宅まで1時間はかかる。
機転を効かせて、携帯電話で自宅へ電話して家にいる妻か子供に操作を頼む?
いやいや、電車の中では携帯電話で通話をしないのがマナー。
ならば途中下車して電話をする?
う〜ん、「この新しいデジタルレコーダーは自分専用! だれもさわるなよ!」と言っていただけに自分以外は操作できないんだった。しかも「ユーヂのアイドル総巡り旅烏」(仮題)といった、家族にも不評ドラマを毎週見ていたとばれた日にゃぁ……。
絶体絶命!

Photo 01 |
こんな状況になったこと、ありません? 私ユーヂはしょっちゅう。でもこんな苦境でも、デジタルAVはモノの見事に解消してくれます。今回紹介するのはパナソニックからこの4月に発売になった『ブロードバンドレシーバー』(photo 01)です。同社製HDD内蔵DVDレコーダーなどに接続、そして家庭内のブロードバンドネットワークにLANケーブルで接続することで、インターネットに常時アクセス。外出先からケータイを使用して、遠隔操作できるという優れものです。
「ケータイ電話のメールでビデオ予約するなら他の機種でもできる」
とお考えの人も多いでしょう。ところがこの製品はメールではありません。ケータイで接続したWEB上でビデオをリアルタイムに遠隔操作するのです。だから、細かい録画予約が可能なのだぁ。(ほんと、スゴイです)

[接続はスーパーイージー!(さすが、家電メーカー!)]


Photo 02 |
ブロードバンド対応のユニットと考えただけで「接続設定はきっと難しいに違いない」と考えがち。事実、これまでのネット接続関連商品は、パソコンなどで接続設定を経験した人でもなければ、非常に厄介なモノが多かった。
でも、この『ブロードバンドレシーバー』は接続がカンタン。本体裏側にあるLANケーブル端子に、家庭内の既存LANケーブルを接続(photo 02)。LAN対応の無線アダプターでもいけます。
そして専用通信端子も操作する対応デジタルレコーダー(ユーヂはパナソニックHDD内蔵DVDレコーダー『DMR-E80H』を使用)とつなぐだけ。あとはケータイ電話で操作するのだ。このあたりは、さすが家電メーカーと実感。複雑な操作なしに、すぐに扱えるようにすることは家電メーカーの使命だもんなぁ。ユーザーユーティリティーは高いっす。
[ケータイ電話でできること]

このモデルはブロードバンド使用で、インターネットを通じて、ビデオ録画予約ができること、ケータイを使用すること。録画予約はメール機能で行うものではないことは前記したとおり。
では一体どのように扱うのか……。
ケータイ電話サイトのEPGを使います。EPGとは電子番組表のこと。テレビやデジタルレコーダーの機能としても次第に標準的な機能となりつつあります。パナソニックはこの機能を持ったケータイ用サイトを利用します。
サイトはアイラテが行うサービス。NTTドコモ(iモード=「iテレビ/番組サーチ」)、J-フォン(「Jテレビ/番組サーチ」)、au/TU-KA(「テレビEZ/番組サーチ」)と、それぞれにあります。
電子番組表だから、どの時間のどのチャンネルでどんな放送があるのかも一目瞭然。気になる番組をこのサイトからアクセスして、自分のデジタルレコーダーに録画予約を設定するのだ!
このサイトを使ってできる録画操作には大きく3つの方法があります。
ケータイのEPGと連動させた「ラクラク(EPG)録画@ケータイ」、今放送中の番組をすぐに録画したい時に便利な「ダイレクト操作@ケータイ」、そして番組タイトル名もそのまま自動的に入力する「勝手にタイトル@ネット」です。
[ケータイで情報を見るようにして手軽にできる「らくらく(EPG)録画@ケータイ」]

ケータイ上で確認できる番組表は今日、明日の番組の他に検索機能を使って一週間分。もちろん住んでいる地域別に、NHKから民放まですべてを網羅しているのだ。
操作はまず、「今日明日の番組表」「ただいま放送中」や「カンタン番組検索」から、録画したい番組をチョイス(photo 03、04)。ブロードバンドレシーバーによる録画予約を設定し(photo 05)、予約確認(photo 06)、そして予約完了(photo 07)。
これでおしまい。あとはBBレシーバーがデジタルレコーダーを操作するという方式。デジタルレコーダー側の電源がスタンバイ状態でもOK。

Photo 03 |

Photo 04 |

Photo 05 |

Photo 06 |

Photo 07 |
[いざというときに頼れる「ダイレクト操作@ケータイ」]


Photo 08 |

Photo 09 |
野球中継の影響で、見たい番組放送時間が変更になりそう。今放送中の番組をすぐに録画したい。こんな時に役立つのがこの機能。どのチャンネルを何時から何分間録画する、という設定をします。すると「ブロードバンドレシーバー」が反応して、今すぐ、という場合でも“録りこぼし”がありません(photo 08、09)。これがメールによる録画予約設定との最大の違い。
[ライブラリーにも便利!「勝手にタイトル@ネット」]


Photo 10 |
タイトル名も明記されているEPGなのに、録画した後そのタイトル名が反映されないと、面倒。録画したのは良いけれどそれがどれなのかわかりにくい。なんてことも解消したいのがこの機能。ケータイからの録画予約ではもちろんタイトル名が録画時に自動的に付与される。でもレコーダ自身そのもので録画予約をする際は面倒なんだなあ。でもこの「ブロードバンドレシーバー」を接続していると録画予約をする際にタイトルを自動的に取得してもらえるんだなあ。レコーダはEPGで取得したタイトル名もそのまま録画した番組タイトルとして生かせるのだ。この操作はレコーダー側で行う(photo 10)。これでレコーダーは録るだけ録って後で楽しむという再生の仕方をするには、非常に便利な機能。
さてさて。この『ブロードバンドレシーバー』があれば、私の窮地はいつでも救える。しかも、テレビ録画ばかりじゃないんだな、このすごいところは! その続きはまた次回。あ、このページをオフィスで見ているあなた、今晩の番組は、大丈夫?
★第2回掲載の際には、記事内でも紹介している『DMR-E80H』&『DY-NET2』、SDメモリーカード(256MB)のプレゼント付きアンケートを実施します! 乞うご期待!
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