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ユーヂ中沢 Selection

●幅430×高さ78×奥行き350mm、6.3kg。HDD/160GB、DVD-RAM/R方式。地上波放送、アナログBSチューナー内蔵。DVD再生/dts対応、プログレッシブ対応。
問東芝0120-104886

第4回 PCとの相性ばっちし 08.07 UP
第3回 編集機能を駆使して“My DVD”を作ろう 05.15 UP
第2回 チューナーやDVDプレーヤーとしての実力にも注目 04.08 UP
第1回 ココがすごいぞ!デジタルレコーダー 03.13 UP


 


ずいぶんと更新が遅れました、この東芝RD-X3。でもでも、日ごろから相当にお世話になりっぱなしでありました。
今回はネット対応。このRD-X3は「録るナビ」、「見るナビ」、「編集ナビ」といった名称で機能をキッチリと分けておりました。これが実にわかりやすく、デジタルレコーダーというやや複雑なAV機もごくごく身近な存在にしたのだと思います。
 で、今回取り上げるのが「ネットでナビ」。そうネット対応です。
 このRD-X3はネット接続することで、より便利に、そしてイージーに使えるようになるのが特徴なのだ。

Photo 01
 ネット接続には電話回線を利用するタイプもありました。このモデルは背面にEthernet(100BASE-TX/10BASE-T)端子が1系統搭載された、ブロードバンド対応だ(photo 01)。ここにEthernetを接続すれば、PCとの親和性も高くなると言うわけ。
 しかしちょっと、まった。我が家は確かに光通信(Bフレッツ)によるブロードバンドを導入しているけれど、メーンのマシンはMacなんですよね。しかもMacの無線LANシステム、AirMacを使用しています。つまり、このRD-X3がMacにも対応していること、そして、無線LANにも対応できるかが心配事のひとつだったわけです。
 で、購入前にいろいろと調査をしましたところ、Mac対応、そして無線LANにも対応できることがわかりひと安心。

Photo 02
 なにしろ、BBを導入したとはいえ、あの太いEthernetケーブルを部屋中にはわすのは見た目も悪いし、トビラの開け閉めを考えても不都合が多い。家庭だからこそ、無線LANに対応して欲しいわけです。
 ただし本機を無線LANで活用するためには、無線のアダプターが必要です。そこでAirMacと通信可能なアダプターは何か。
 実は現在は東芝のサイトでも紹介されていますが、PCIのイーサネットアダプタ「GW-EN11H」(photo 02)がおすすめと、同社のサイトから購入しました。1万1500円。
 さて、これでPCとRD-X3が接続可能となりました。
 ネット接続することで、以下の機能が拡張できます。

●EPG/RD-X3も接続した家庭のLAN上にあるパソコンからネットにアクセスし、EPGサイト(photo 3)へ。ここで見たい番組をクリックすれば、録画予約は完了(photo 04)。この際、番組タイトル明はもちろん、内容も録画番組情報として残るので(photo 05)、後々整理が便利です。
 ただし、RD-X3の電源が入っていることが条件。


Photo 03

Photo 04

Photo 05

●外出先からパソコンやケータイから録画予約可能。これはメールに対応しており、設定により、定期的にメールを取得に行く機能が付いている。RD-X3用のメールアドレスにメールを送れば、完了。
 このメールは「約束事」があり、以下の通りに送ることが条件。
open ××××(パスワード) 20030816 2100 2154 1 SA

Photo 06

Photo 07
これが2003年8月16日21:00〜21:54に1chをS=SPモード(高画質)で、録画するという意味。メールは電源が待機状態でも、あらかじめ設定された時間(最大1日3回)に自動取得。電源が入っている場合は、設定された間隔に取得する。受信し、録画予約が完了したら、その旨を伝えるメールを、やはり指定されたアドレスへ知らせてくれる。これでオフィスで仕事中にも録画予約が可能になります。

●DVD−RWやRのディスクを作成する際、デジカメで撮影した画像などを元に、ディスクのメニュー画面などの作成といったカスタマイズにも利用できます(photo 06)。

●PCの画面上にある、RD-X3のリモート操作画面で、レコーダーの操作が可能。隣の部屋にいながら、再生やストップ、トレイの開け閉めなんてできるんだぜ! 子供は大喜びでした(photo 07)。

RD-X3はAV機器ではあるけれど、PCを使うことで、さらに便利になる場面は多い。例えば、番組タイトル名や、内容などのテキスト情報を入れるのは、AV機器にありがちな、カーソルを動かして1文字1文字入力する方法より、キーボードを使った方が圧倒的に便利。しかも使い慣れたPCならなおのこと。
AV機とPCは別物。デジタルだからって無理矢理リンクさせる必要はないかなぁと思っていたこともあるけれど、便利な機能はやはり無理せずに使うという、自然な流れの結果なのだ。

●そして、マルチ時代へ


Photo 08
すでにリリースされた東芝の最新レコーダー「RD-XS31」(photo 08)。発表と同時に予約が殺到して大反響のようです。この反響に対応が難しくなったのか、7月中旬は発売予定が、残念ながら無期限に延期されることになりました。トホホ。
 最大の特徴は、ドライブがDVD-RAM、DVD-Rに加え、DVD-RWにも対応した点。つまりマルチドライブの搭載で、ユーザーは互換性を気にせず、好みのディスクを使うことができる点。デザインも先進性が高く相当の優れものです。

RD-XS31 オープン価格(予想実勢価格約14万円)。

さらに、なんとこれら東芝のRDシリーズの解説本が登場した。AV機器の解説本なんて初めて。しかも出版がソニーマガジン。寛大なのは、Tか、それともSか……。
『東芝HDD&DVDレコーダー 目的別ガイド「図解RD-Style」』1300円。


Photo 09
今回の1枚!

『ダイ・アナザー・デイ』(photo 09
シリーズ最新作は冒頭から北朝鮮での監禁、拷問、捕虜の交換という過激シーンが続く。今までの痛快シーン連発の007シリーズの中ではかなり演出に凝った作品。でも女、クルマ、アクションはお約束。これで斬新かつ飽きの来ない作品を作るのだからスゴイ。しかし、この作品でシリーズ40周年。ジェームズ・ボンドはいったい何歳? ゴルゴ13とどっちが年上?2980円。

 


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