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ユーヂ中沢 Selection

●幅約845×高さ398×奥行き286mm、約118g(単4型ニッケル水素充電池2本)、レンズ=単焦点 f=5mm(35mmフィルムカメラ換算f=33mm)。モニター=1型。フラッシュ=自動、自動赤目軽減、強制発光、発光禁止。
http://www.sony.co.jp/cyber-shot/

第4回(完結編) 『で、サイバーショトのU10とU20では、どっちがおすすめ?』 12.19 UP
第3回 『U10の強力ライバルが、ついに登場!』 11.27 UP
第2回 『U10』と過ごしたボクの夏休み・・・・・・。 09.06 UP
第1回 しっかり手に入れましたよ〜、私だって! 08.16 UP


 




というわけで、最近いろんな方々にそんな質問を受けます。みんなが気になるサイバーショットU20を、U10と比較してレポートしましょう!

●撮影の感触


Photo 01
U10がデビュー当時、このデジカメはメモのように手軽に記録する道具、といったスタイルで世に出ました。その撮影の感触は、そのままU20にも引き継がれています。被写体を狙い、シャッターを切ると、約1、2秒でメモリースティックに記録されます。連写は最大5枚まで可能です。
意外に便利なのがスポーツなど動きが早いシーンの撮影でした。撮影からメモリーへの書き込みが以外に早いので、狙ったシーンをとらえることが可能です(photo 01



●景色の撮影

レンズは単焦点。f=5mm(35mmフィルムカメラ換算f=33mm)。オートフォーカスの合焦範囲は0.1m〜∞。カメラを向けると無邪気に近づいてくる子供のアップも(photo 02)も、広めに撮影したい景色(photo03、04)も、なんの操作もなくピントが自動的に合います。先に紹介した、素早い記録により、本当に手軽に撮影ができます。これらの要素はU10の特徴そのままです。


Photo 02

Photo 03

Photo 04

●暗い場所

夜や夕方、雨の日や室内など、あまり明るくない条件下ではどうだったか。デジカメによっては、暗いシーンの再現表示が非常に難しい。暗いシーン独特の、ノイズが出てしまうこともあります。
さて、このU20に関しては、やはり、暗い場所ではピント合わせに多少の時間がかかるよう。今回は夜景(photo 05)、雨の日のクルマの中からの景色(photo 06)、クルマの中(photo 07)、そして走り去るクルマを撮影しました(photo 08)。特に暗闇に近い、夕方のクルマの中での撮影では、ピント合わせも難しそう。シャッターに反応し、メモリーに記録するまで、約3秒もかかりました。
でも撮影した画像はノイズ感も少なく、意外に高画質という印象です。


Photo 05

Photo 06

Photo 07

Photo 08

●ストロボ撮影


Photo 09
こんなに小さくてもストロボも搭載。暗いシーンでは自動的にストロボが使われる。ストロボを使いたくないときは、レバー操作により、発光しないような設定も可能です。ですから、例えば、神保町の美味しくてちょっと高めの焼き肉店、『いぬい』で、「隣の客がうるさいなぁ、どんなやつらか写真撮っちゃおう」という時もばっちり(photo 09)。手ブレもなく、撮影できました。しかもうるさい張本人は、ケータイ大魔王のモツ(仮名)でした。このヤロー、更新もしないで、何やってるんだと思っていたら、高級焼き肉ですよ、焼き肉。ちなみに隣の女性は本誌の編集者、マリリンです(いったい、どんな編集部だ)。
この後、2人はSMバーへ出かけていきました(実話)。

●画質

さて、画質の話。U10とU20の最大の違いはCCD。10は130万画素、U20は200万画素。しかし、画素数が多いこと=高画質とは、厳密には言いがたい。ただしU20は、他メーカーのカメラと比べ、決して劣るような感じでもありません。

●U20はU10とどう使い分ける

U20はカラーリングもいいし、200万画素の本格派。それはそれでやはり魅力的です。でも、画素数で言えば、チョット中途半端。130万画素モデルの次に登場した割には、70万画素程度のアップでは、中途半端かなぁ。しかし、200万画素であっても、シャッターをあわてて押しても、サクサクと撮影できるのが大きな魅力。

●サイバーショットU20に望むもの。

そりゃぁ、なんと言っても三脚を取り付けるためのネジ穴。身につけておけ、いつでも手軽に撮影ができるという要素からすれば、三脚を装着し、自分も含めたスナップにも挑戦したい。セルフタイマー機能があるのに、なぜか三脚に非対応なのは……。確かにこの小さな本体に、三脚は不格好だ。そこでこのU10、U20専用の小型携帯用三脚があれば、旅行に持っていくのも便利。さらに防水パックなどもあると、海や山などアウトドアにも持ち出しやすくなるのに。
アクセサリーといえば、専用ケース程度。もっと魅了的な使い方に、期待したい!

●ちなみに。


Photo 10
この中で登場したクルマの写真はホンダが開発し、実用化を実現させた燃料電池カー(photo 10)。先日マスコミ向けに開催された試乗会の模様です。水素を使い、電気を発生させるクルマ、燃料電池車で排気ガスはゼロ。エンジン音もない不思議な感覚でした。走行中聞こえるのはタイヤのロードノイズ程度。しかもアクセルを踏み込むと、俊敏に反応。「トルクがあるなぁ」という実感を得ました。メーカーの説明に寄れば、出足の感覚は心地よく滑り出すような感覚を実現させるため、200馬力程度のクルマと同じような機敏性を実現させたそうです。そのためストップ&ゴーを頻繁に繰り返す、都心では実にキビキビと走り、実用性も高い。しかもこんな都会こそ、無公害車両は望まれるわけで、その有望性を感じました。ちなみに現状での車体の推定価格は約1億円! 
私の人生において、もっとも高価なクルマであったことは言うまでもありません!




 


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