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初めまして、ライターのユーヂ中沢です。訳あって、右鎖骨にチタンを入れてます。さて、DIMEのWebマガジンのリニューアルに伴って、このコーナーを担当することになりました。「好きな物買って、そのレポートをしよう」と編集ミヤザワに声をかけられたのがそのきっかけです。新しい物好き、そして買い物好きの私にとっては、いい話です。仕事が買い物ですから。でも支払いは自腹(ホント!)……。そこで使用感や利便性など、実際に使ってみなければわからないポイントをじっくりレポートいたします。
私がその第1号の商品に選んだのはパナソニックの『HD-navi』。HDD(ハードディスク)ナビゲーションです。DIME本誌12号の「カーIT特集」でも各社のモデルを報告しました。HDDを媒体に使うことでナビゲーションがどのように進化するのか。またカーライフをどのように快適にしてくれるのか、ナビ初心者、そしてすでに体験者の方々にも、次に商品を購入する際の参考にしてください。

[今、なぜ、HDDナビなのか?]

カーナビがあれば初めて行く取材先も、住所、もしくは電話番号がわかるだけで、その場所まで確実に案内をしてくれる。週末、行楽地へドライブに行って渋滞に巻き込まれても、ナビを見ながら抜け道をスイスイ行けるなど、ナビを使う利点がたくさんある。しかし従来のDVD-ROMを使ったタイプでは、地図表示に時間がかかったり、また地図情報の更新に時間がかかったりすることに不都合も感じていました。その点、HDDなら書き換えも可能。つまり地図の更新が非常に手軽になる。そしてデータ転送も早く、よりリアルな地図データを素早く表示。しかも今後の発展性をだってあるのです。

Photo 01 |
現在、HDDナビはパイオニア、ケンウッド、パナソニック、アルパイン、そしてトヨタ自動車が純正(パイオニア製)を用意。年内中は残りのメーカーも投入してくるはず。この中で、おいらが選んだのはパナソニック『HD-navi』(photo
01)。選んだ理由は2つ。同社のモデルはモニターが高精細VGAを採用して、豊かな地図表現の魅力を最大限に引き出せる。インターネットを介しての、データ更新のスケジュールが明らか(発展性の予定が明確)になっている点だ。そのほかのモデルもそれぞれに特徴があり、とても印象的だった。この連載では後ほど、ぜひ他メーカーのモデルも報告したい。
[気になる購入値段は?]

購入は近くのカーショップで。メーカー希望小売価格は34万8000円。カーショップでは若干値引きされ、29万円程度だ。そのほかのメーカーでも大きな差はない。決して安価ではないが、その分とても機能的で魅力的だ(と、信じてる。だってもう付けちゃったんだもの)。おいら同様、既婚男性ユーザーには、いかにパートナーの了解を得るかが大きなポイント。必殺技は、「事後報告!」つまり先に買って、装着。あとで見せて了解を得るという手。この商品の利点は説明するよりも、使ってわかるものです。おいらはこの手でねじ伏せました(ウソ、本当は今も買った値段はだまし続けている)。
[いざ装着。だが、取り付け代をケチったら……]


Photo 02 |

Photo 03 |
我が愛車にはすでにDVDナビを装着していたが、その配線は活かせると判断。カー用品店の取り付け代をしぶって、自分で装着に挑戦しようと思った。しかし、実際に作業を始めようと、クルマのコンソールを開けたが、配線がちんぷんかんぷん(photo
02)。こりゃ素人の手には負えぬと、結局ディーラーへ持ち込み、ナビの装着を依頼した(photo 03)。作業は1日。おおよそ5万円。ちなみにナビを装着する際、その作業が可能なのは、ナビを購入するカー用品店かクルマを購入したディーラーが一般的だ。またそのほか町の民間工場でも可能。装着費用はカー用品店が1万5000円〜(同店で製品を購入することが条件)、民間工場が2万円〜5万円程度だった(自己調査)。ナビが万が一故障してメーカーへ修理を依頼する際は、クルマから製品をはずし、各メーカーのサービスへ。修理終了後は再度装着してもらうのだが、この作業ももちろん有料(だからこそ、ナビの品質には気をつかう)。
[モニターはインダッシュが正解]


Photo 04 |

Photo 05 |
ナビ本体はコンソールボックス内(photo 04)へ、装着。そして7型インダッシュモニターは、1DINのレシーバーとともに、エアコンの下、標準装備のオーディオの代わりに装着した(photo
05)。
パナソニック製にはインダッシュモニター以外、ダッシュボード上に両面テープなどで装着するオンダッシュタイプもある。オンダッシュはドライバーの位置からも見やすい場所だが、エアバッグが作動した際には凶器にもなりかねない。また、ナビやカーテレビの盗難事故は非常に多く、セキュリティー面からも、外部からわかりにくい、インダッシュを選んだ。事実、各メーカーともこのタイプの需要が急増しているのだ
[装備はこんな感じ]

音声認識で使用するマイク(photo 06)が付属。また音声認識操作をする際に使うリモコンはステアリングに装着(photo
07)。そのほか、GPS、VICSのアンテナ/受信機は非常にコンパクト。車内に装着しても目立たない。

Photo 06 |

Photo 07 |

さて、今回はとりあえず装着まで。ここまでの作業では従来のDVDナビと大きく異なるところはない。そして次回は実際に走行したインプレッションをレポートしたい。一度走り出すとその違いはすぐに明確になる。ちなみにインプレッションだけど、週末のドライブが非常に楽しみになってきたことは一足早く報告しておく。
今回のポイント
・ナビにかかる費用は製品、および装着まで考慮
・HDDモデルはすでに多種多様化。カーライフにマッチした物を選ぶべし |
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Special Thanks to:
松下通信工業(問い合わせ先/0120-508729)
ボルボ・カーズ・柏営業所(問い合わせ先/04-7160-8855)
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