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[フル装備でプロ気分に浸る]


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近頃気になることがある。それは、街角で見かける黄色いマシンだ。それは掃除のプロが使っているケルヒャーのマシンたち。例えばこれはタイヤ付き高圧洗浄機『K3.99MD』に違いない(Photo 01)。私も高圧洗浄機でオフロードバイクを思い切り洗浄してみたい! しかし、ウチには車がないから高圧洗浄機であと洗えるのは玄関と階段ぐらいしかない。それではあまりにも勿体ないので、もう少し応用範囲の広い、スチームクリーナーを使ってみることに決めた。常識的に考えれば、最小モデルで気軽に使える『SC1002』あたりだが、私はもっとタンク容量が大きくて、最大吐出圧力も家庭用では最高を誇る『SC1402』をチョイス! 使いながら給水できるので、エンドレスで洗浄が続けられるハイエンドモデルだ。

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さすがに箱はデカイが、重量は6.5kgそれほどでもない(Photo 02)。しかし、掃除機と違ってホースを引っ張って本体がコロコロついてくることはない。そんなことするとホースが抜けるのである。あくまでタイヤは移動の手助けのためについているのだ。ボイラータンク容量は1.6Lでさらに給水タンク容量が約1Lもある(Photo 03)。初めは2回給水しないと満タンにならないが、これで約40分間は高温スチームを出し続けられるのだ。さらに付属品がフルセットで付いている。まず床用と窓用の吹き出し口(Photo 04)。そして延長パイプ(Photo 05)。各種のノズル(Photo 06)。そして先端に付けるアダプター(Photo 07)。そして、これら全てが本体に収納できるのだ(Photo 08)。これだけパーツがあるとプロフェッショナル気分に浸れる。さらにオプションでスチームアイロンまである(Photo 09)。さすがドイツ、合理的、システマチックである。操作は非常に簡単。まず給水して、コンセントにプラグを差し込んで、電源スイッチを押すだけ(Photo 10)。スイッチのとなりには3つのランプがある。まず、手前が給水が必要。センターは電源のON、OFF。そしてヒーターのアイコンが加熱中。真ん中のランプのみが点灯すれば準備完了。右側に見えるのは圧力弁で、安全装置なのである。

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[100度の蒸気が汚れを溶かす!]

それでは実際に使ってみよう。まず攻略したいのは浴室である。何故か風呂掃除はオトコの役目という常識がまかり通っているため、台所より風呂を優先させたい。気になるのは白くなってしまう石鹸カスではないだろうか。プラスチックのユニットバスで目立つ石鹸カス(Photo 11)が、スチームを吹き付けるだけでみるみるきれいになった(Photo 12)。さらにカビの生えたバケツ(Photo 13)もピカピカに変身(Photo 14)。気が付かなかった椅子内側のカビもきれいさっぱりとなくなった(Photo 15、16)。実は『SC1402』をフルパワーで使うとかなり勢いよく蒸気が出る。さっき、本体の説明でボタンが一つと書いたが、手元には蒸気を出すボタンとそれをロックするスイッチと圧力調整ダイヤルがある。スチームクリーナーの本来の使い方は汚れにじっくりスチームをあてて、その熱と水で汚れを溶かすことだ。しかし、本機をフルパワーにすると蒸気の勢いで剥がれた汚れを吹き飛ばせる。その結果として周囲に汚れをまき散らすことになる。屋内でこれをやると後始末が大変なのだが、浴室と台所なら、飛び散ることを気にせず使える。

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次は台所にいってみよう。気になるのは排水口。ここはなんかドロドロネバネバして、掃除するのが不愉快な場所だ(Photo 17、18)。ところがスチームなら直接触らずにドロドロとネバネバを除去することができた(Photo 19、20、21)。そして、カスが焦げ付いたガスコンロも、かなり油が落ちてサッパリした姿を見せてくれた(Photo 22、23)。

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Photo 21 |

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Photo 23 |
スチームクリーナーは、まずは期待通りの働きをしてくれた。次回は窓と網戸、屋外での活躍をご紹介しよう。
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