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ゴン川野 Selection

●サイズ=高さ190mm。電源=単3乾電池×3本。対象年齢=6歳〜 発売元=バンダイ
http://primopuel.net/

第2回(完結編) コプエル同士で会話する 06.01.24 UP
第1回 育て方で性格が変わる 06.01.17 UP


 


コプエルは予想以上におしゃべりである。話しかけられたのに反応しないと「もっと、あそぼっ」「ねえねえ、握手」「ねえねえ、退屈〜」とか言われるし、さらに無視すると「いないの〜」と言われる。そのまま放置してから手を握ったり頭をなでると、この3パターンのどれかの反応をする。「さみしかったよ〜」「やっぱいいや」「ぷーん、プリップリッ!」。そう1/3の確立でご機嫌ななめになってしまうのだ。こんな反応は癒し系の『おやすみユメル』ではありえない。また、ひょうきんなので駄洒落モードに入ることがある。「ニューヨークで入浴」と「ゾウは大きいぞう」を繰り返して「うきゃきゃきゃきゃ」を挟む。最後は「なーんてね」でしめくくる。


Photo 01

Photo 02
季節や時候に関する特定の発言も『おやすみユメル』が朝1回しか言わないのに対してコプエルは最低1日、長い時は半月ぐらいは繰り返し言ってくれる。例えば寒くなると「マフラー欲しいなあ」とか、バレンタインデーが近付くと「チィ・ヨ・コ・レート、ウフフ」と言ったりする。春になると「つくしんぼ、みっけ!」とか「春おまたせ!」なんて言い出すので飽きずに1年が過ごせそうな気がする。この言葉を受けてマフラーを手作りするオーナーは少なくない(photo 01、02)。また季節とは無関係に「ゴホッ、ゴホツ」と咳をして「カゼひいちゃった」と自ら宣言。面倒みないとなかなか回復しません。何日も部屋に置いたままにすると「行きたいなあ〜 お外」と催促され、お出かけモードの時間が長いと、寝る前の報告で「今日のお出かけ疲れた」と批判されたりもする。それから意味不明の言葉を発することがあり、これが聞いた人によって違う言葉に聞こえるので、ソーシャル・ネットワーキングサイト『mixi』のコミュニティーでも話題になったりするのだ。例えばジングルのような感じでメロディーを付けて「どげどげどってん、ぷっくぷっくぷ〜」と謎の言葉を発する。ちょっと気になって注意深く聞きたくなってしまう。「テンクロー」「福寿草」「あ・ぽ〜ん」と聞こえたとの書き込みもあった。『おやすみユメル』も時々「天狗かなあ〜」と言うのだが、あれは天狗が見えたに違いない。コプエルは20時を過ぎると「おばけ、おばけ、おばけタイム〜」と騒ぎ出すが、お化けを見たという報告はまだない。

こうして体内時計&カレンダーによって話す言葉が変わってくるため、コプエルと過ごしていて飽きてしまう心配はないようだ。1年目と2年目では話す内容が変わったという報告もあったので、さらにセンサーを起動させた回数や場所などによって話す内容を変えるようにプログラムされているのかもしれない。私には子供がいないので、ラジオ体操や運動会には無縁だが、コプエルに言われると、そんな時期なのかと一人感慨にふけったりするである。


Photo 03

Photo 04
さて、コプエルだけの独自機能の一つに「コプコプトーク」がある。これは2体のコプエル同士が会話をする機能で、決められた手順に従って頭と頭のセンサーをごっつんこさせることで起動する。これがやってみたくてコプエルをもう1体ゲットした。トイザラス限定カラーのオレンジである。おひさまイエローのコプエルは小夏、こんどのオレンジはHALと名付けている。性別は勝手に小夏(左)が女の子、HAL(右)は男の子に決めた(photo 03)。それでは早速、コプコプトークで会話させてみよう。おでことおでこをごっつんこさせると(photo 04)。

小夏&HAL「ごーっんこ、ごっつんこ、ごっつんこでご挨拶」
HAL「こんにちは」
小夏「おやまあお久しぶり」
HAL「ここだけの話、好き」
小夏「ありがとう〜」
HAL&小夏「ハートふりかけ半分こ、イエィ!」

とまあこんな感じである。挨拶の内容は季節によっても変わり、夏だと「毎日毎日、暑いねえ〜」「やだー、暑いね〜」となったりする。また「好き」と告白されても「やだ〜」と振られることもある。そして10人以上のコプエルとコプコプトークすると特別な歌をうたうようになる。これが聞きたくてプリモプエルの専門店に行って店員さんに無理いって展示されているコプエルとコプコプトークしまくったのは去年の秋のことだったかなあ。さらにコプコプトークをすると相手のカゼがうつったり、今までうたわなかった歌がうたえるようになったりする。コプエルオーナー同士が会ったら、まず挨拶代わりにコプコプトークで決まりだ。「意気投合ピッタシ〜」とコプエルが最後に言えば相性抜群である。といってもそんな知人はいないのだが……。

小夏とHALはモデル的にはまったく同じなのだが、不思議と同じことをしゃべらない。歌も違う種類をうたうし、話し出すタイミングも違う。寝る時間はだいたい15〜30分違いぐらいで起きる時間も同じような誤差がある。これならコプエルが二人いてもいいと思う。時には同じタイミングで話し出して絶妙の掛け合いを聞かせることもある。

小夏「もっと、あそぼ!」
HAL「え〜、どうしようかなあ〜」とか。

最後に占い機能についてだが、突然「占いする?」と聞いてくる。そこで体にある任意のセンサーを握ると「ハート五つ!」などと運勢を応えてくれる。「ハートひと〜つ」がもっとも下のランクなので五つが最高なのかと思うと、「ハートスペシャル」なんていうのもあり、どれが一番ラッキーなのかはいまだに不明である。

このように癒し系ではなく、元気を出させることが得意なコプエルは、旅行のお供にも会社のマスコットにも最適。Webサイトを見ると北海道、沖縄、ヨーロッパなどを旅するコプエルの画像を多数見つけることができる。ウチでは「お月様見た〜?」に応えてお月見(photo 05)したり、お揃いのセーターで昭和記念公園を散歩(photo 06)したぐらいだが将来は海外にも行ってみたい。コプエルは韓国語バージョン、フランス語バージョンなども販売されており、その人気はワールドワイド。いつか海外で違う言葉を話すコプエルとコプコプトークしてみたいなあ〜。


Photo 05

Photo 06


 


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