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ゴン川野 Selection

●幅97×高さ4.9×奥行き195cm、約4.6kg。
素材=ヴィスコ・エラスティック・フォーム。
mall.shopjapan.co.jp

低反発ってどうよ? 12.24 UP


 


常に無駄遣いを心がけている俺だが、たまには役に立つモノを買ってみようと思った。なるべく使用頻度の高いモノほど実用品という視点に立つと快眠グッズにたどり着いた。1日24時間のうちで6時間は寝ているだろうから、人生の1/4は寝て過ごすことになる。もちろん人気があるのはNASAで開発された低反発素材を使ったあのマットレスである。実用品を買うとなると途端にケチくさくなるのだが、元祖低反発の『テンピュール』って高くない〜。と声を荒げてしまうのだ。厚さ20cmのシングルサイズで14万2380円。夫婦で買ったら28万4760円である。キヤノン『EOS 20D』よりも高価というのは、ちょっと自分の中では許し難いので却下。

いろいろ調べてみると、低反発素材は自分の体重分だけ沈み込めばいいので、日本人の標準的な体重であれば、厚さ20cmもいらないことが判明。もちろんテンピュールの厚さ20cmタイプは全部の素材が低反発で、できているわけではなく下層部は高密度ウレタンフォームを使っている。ということは『オーバーレイマットレス』でいいわけだ。今ある敷き布団の上に敷くだけのタイプ。これならシングルサイズで8万1900円である。値段はニコン『D70』のボディとほぼ同額まで下がってきた。二人分だと16万3800円か。やっぱり高いので却下!

元祖は諦めて、同じ素材を使った製品を探すことにした。テンピュールは素材名を明らかにしていないので何を使っているのかは不明。そこで独断と偏見で「ヴィスコ・エラスティック・フォーム」が使われていると仮定する。これでググってみるとヒット率が高いのは2つ。

●スウィート・スリーパー
●トゥルー・スリーパー

どっちがいいのか? 判断基準はいろいろあるが、俺が注目したのは厚みだ。どちらもオーバーレイタイプなので、すこしでも厚い方が気持ちいいのではと思った。『スウィート・スリーパー』は厚さ4cm。対する『トゥルー・スリーパー』は約5cmである。値段は販売しているサイトによるが、おおむね『トゥルー・スリーパー』の方が安いのだ。厚くて安いのだから、心は決まった。『トゥルー・スリーパー』+専用カバー×2である。

[グルグル巻きで製品が届いた!]

いよいよ段ボールに梱包された品物が届いた。開封すると出てきたのは化粧箱に入ったマットレス(photo 01)と専用シーツ(photo 02)である。こんなに小さな箱の中にマットレスが本当に入っているのだろうか、と思わせるほどコンパクトだ。化粧箱を開けるとさらに段ボール箱が現れた。ちょっと過剰包装のような気もするが(photo 03)。このなかにあるビニール袋を破るとつにグルグル巻きになった「ヴィスコ・エラスティック・フォーム」とご対面(photo 04)。なんかベタベタした素材である。そして純白。早速、広げた(photo 05)。このまま半日ぐらい膨らましてやる必要があるのだ。膨らんだところで専用カバーに入れる(photo 06)。このカバーは色も質感も『テンピュール』にソックリなのでたちまち気分は元祖低反発である。


Photo 01

Photo 02

Photo 03

Photo 04

Photo 05

Photo 06


Photo 07

Photo 08

Photo 09

Photo 10
寝てみた感想は、想像していたよりもズッと沈み込むということ。特に横向きで寝る人にだとその効果は絶大である。上向きに寝てもかなり回りから沈み込んで、包み込まれるような感覚が味わえるのだ。寝返りがうてないことはないが、この沈み加減だと普通なら寝返りもうたずに、そのままの態勢で寝てしまうと思う。つまり寝相の悪い人は、それが改善されるかもしれない。ウチはもととも狭い空間に寝ていたので環境に適応して寝返りはあまりうたなくなったが、ベッドから落ちそうになる人にはお勧めかもしれない。

それから、想像より素早くこの素材は復元する。デジカメで撮影しようと思ってもすぐに戻ってしまうのだ。そこでD70で1秒間に3コマの連写でシャッター速度1/1600秒で連写したのがコレだ(photo 07、08、09、10)。この間わずか1秒。つまり復元性が高いので、体の移動に添って忠実に沈み込んでくれる。沈み込むと体圧が均等にかかるのと、背骨がまっすぐになって負担がかからないらしい。確かに安眠できる。朝までグッスリ眠れるようになった。と言っても俺はどこでもグースカ眠れる体質なので、いままでの高反発マットレスでも安眠できていたのだが。でも高反発マットレスは固くて1週間ぐらいは床に直接寝ているような気がして、気分悪かったが、低反発はやさしく沈み込むので初日から違和感なく眠れた。ちなみに枕は他メーカーの低反発素材のものを昨年の夏から使っている。ポイントは通気口が空いていて、専用の保冷剤をで冷やせる。これで夏でも快適に過ごせた。唯一の懸念は、低反発素材のマットレスは体が沈み込むので夏は、暑いのではないかということ。俺は冷房が嫌いなので、かなり心配。仮にこの素材自体に通気性があっても、沈み込めば当然、体に対する風通しは悪くなる。まあいまから心配しても仕方がないので夏になったらプチ報告してみたい。

最後に収納性に関してだが、厚さ約5cmで三つ折りにすると一人分が約16cmになった(photo 11)。二人分だと32cmである。これがとっても重要。なぜならウチの押し入れの隙間は36cmしかないから(photo 12)。しかも入り口が狭い。欲張って厚さ8cmのマットレスなんかを選ぶと収納できなくなる心配があったのだ。ということで無事収納もできて『トゥルー・スリーパー』には満足している(photo 13)。眠りの浅かった妻も、低反発素材のマットレスにしてから、夜中に目が覚める回数が減ったとのことなので、我が家では安眠効果もアリってことで、どうすか?(ケロロ軍曹風に)


Photo 11

Photo 12

Photo 13

 


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