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[DVカメラはどこで映す]

年末年始は誕生会から忘年会、新年会とDVカメラで撮りまくりました。でも、DVカメラって撮るのは楽しいんだけど、いざ見ようとすると、とたんにかったるくなりませんか?テレビの入力端子に映像と音声ケーブルをDVカメラから接続して、本体を巻き戻して、再生、早送り……って書くのも面倒! とにかく見苦しい。しかも、撮った本人はそれでも、いいかもしれないけど、誰かの誕生会や、友人達との旅行など、他の人に見せたくても、DVカメラとセットで貸さなきゃいけない。VHSにダビングするという手もあるけど、DVカメラ側で編集しようとすると貧血を起こしそうになるほど複雑。それにせっかく渡しても、相手は見ないっすよね。頭出しできるわけじゃないから、冒頭から再生していかないといけないし、まあ1回見てもらえば御の字。結局DVカメラは使わなくなって、そのままお蔵入りということになりがちです。

Photo 01 |
ところが、RDを使えば、話は簡単。気軽な編集を加えつつ、市販のDVDのようなチャプターつきのDVDが作れてしまうのです(photo 01)。チャプターは効きます。とくに面白いところにチャプターを立てておいてあげれば、後から何度でも見られる。「ここまでやってくれてありがとう」と異常に感謝してくれます。「本当に大変だった」なんて恩を売っても、実作業は10分くらいしかかかっていないんだけどね。
「PCならもっと編集できるじゃん」っていう話もありますが、できちゃうがゆえにこり始めると大変。ワイプアウトとか、文字乗せなど、自己満足度満点で、過度に装飾を加えた素人臭い映像になって、かえって見にくくなることが多い。また、機種によっては、DVDにするのに、実時間以上かかるから、単純なDVD作りには使いにくい。とりあえず全部DVDにダビングして、必要な部分をHDDで簡単編集して、DVD-R化。旅行した仲間や、パーティの参加者に配るというのが一番楽で、効果の高いDVD作りのような気がします。
[DV入力端子はやっぱ便利]


Photo 02 |
で、DVカメラからDVDへのダビングですが、やっぱりDV入力端子がついていたほうが便利。DV入力端子は、i.LINKケーブルを使って、DVカメラで撮った映像をデジタル信号のままで、レコーダーに取り込めるというもの(photo 02)。ケーブル1本で映像、音声を同時に伝送でき、DVカメラの操作もレコーダーのリモコンでできるなど、ダビングにはとても役に立つ。
ただし、デジタル信号のままでというのが、くせ者。DVカメラの映像はAVIファイルという圧縮率の低い高画質映像だけど、HDDでは、DVDなどに採用されているMPEGという圧縮率の高い方式に変換されてしまいます。デジタルなんだが、いったんAVIファイルをデコードして、MPEGで再圧縮するから、画質は劣化するという分けの分からん状態。ただ、劣化といっても大騒ぎするほと劣化するわけではない。RDの前機種はDV端子を搭載していなかった。理由は、画質が落ちるからなんてことを堂々と言っていたのに、結局搭載しちゃった。画質は多少落ちても、DV入力端子がある方が、やっぱり便利なんですな。
[DVD-RAMでマスターDVD作り]


Photo 03 |
HDDとDVDのどっちに録画するかということだが、DVカメラで撮影した映像というのは、世界でたったひとつのオリジナル画像。とりあえずDVD-RAMに移し替えて、マスターDVDを作って置いたほうがいい。そうすれば、いくつかのテープから必要なシーンだけを集めてダビングするということも簡単にできる。ここで、注意しなければいけないのが、DVD互換モードを「入」にすること(photo 03)。これは録画するときにDVD-Video規格(DVD-R/RW)に記録できる形で録画できるようにする設定。DVD-RAMに録画するときには必要ないのだが、人に配るときはDVD-Rで渡すのがほとんど。だから、通常は「入」にするのだが、デフォルトは「切」。僕は、最初に設定し忘れて、DVD-Rにできない映像を編集してしまいました。DVDにするときまで普通は気づかないよなぁこれ。
[編集ナビが自動起動で簡単にDVD化できる]

DVカメラとレコーダー本体の接続は、何も難しいことはない。i.LINKケーブル1本でOK(photo 04)。i.LINKケーブルは別売で、2000円程度で購入可能。接続してから、DVカメラのスイッチを入れると、編集ナビ画面が自動的に起動し、DV自動チャプター分割、録画画質などを選択できるようになる(photo 05)。


Photo 04 |

Photo 05 |

Photo 06 |
DV自動チャプター分割とは、DVカメラに記録した日付や、撮影のスタート、ストップボタンを押したシーンなどに応じて、チャプターを自動で分割した上で、ダビングしてくれる機能。必要ないシーンを選んで削除するのに、かなり使えるから、シーンの切れ目を選んで録画したほうが後から便利。チャプターが細かくなりすぎるという難点もあるが、ダビングしてからでも、チャプター設定は消せるから安心。
録画画質の設定だが、もとのテープが1時間以内であれば、最高画質に設定しておけばいい(photo 06)。2時間録画できるSPモードでは、白飛びや輪郭のブレなど、ノイズが目立ってくる。さらに長時間になると、ブロックノイズと呼ばれる、エロビデオのモザイクみたいなものがあらわれることもある。DVカメラの映像はあまり長くてもつまらないので、最高画質で保存しておいて問題ない。
注意しておくことといえば、DVカメラにセットしたテープを巻き戻しておくことくらい。削除は後からできるから、とりあえず全部、DVDに録画しておこう。次の画面で、録画ボタンを押せばレコーダーとDVDがシンクロして録画が開始される(photo 07)。後は、そのまま放っておいて大丈夫。寝ている間にマスターDVD-RAMができあがっています。見るナビボタンを押せば、チャプター自動分割に応じて、シーン毎にチャプターが立っているのがわかる(photo 08)。これでマスターディスクはできあがり。


Photo 07 |

Photo 08 |
さて、この後は、HDDに必要なシーンをコピーして、配布用のDVDの作成ということになるのだが、ディスクの種類が変わると色々面倒になるのと、パソコンとの連携で、できることが大きく変わってきたりと、話が長くなりすぎちゃうので、次回の応用編に持ち越し!! なるべく早く更新するので、チョイ待って!!
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