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モツ橋本 Selection
auが発売する最強のカメラ・ケータイ『A5300』シリーズ一挙紹介!
 
『A5302CA』(カシオ計算機製)
●幅48×高さ95×厚さ23mm、106g。連続通話=150分。連続待ち受け=200時間。ディスプレー=2.1型(メイン)。カメラ=31万画素(CMOS)。
『A5303H』(日立製作所製)
●幅50×高さ100×厚さ27mm、106g。連続通話=140分。連続待ち受け=200時間。ディスプレー=2型(メイン)。カメラ=34万画素(CMOS)。
『A5304T』(東芝製)
●幅49×高さ98×厚さ24mm、110g。連続通話=170分。連続待ち受け=200時間。ディスプレー=2.3型(メイン)。カメラ=31万画素(CCD)。
http://www.au.kddi.com/

第1回 注目の3機種のメール作成機能をチェック 03.17 UP


 






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“泣く子も黙るケータイ大魔王”なんて紹介があるくせにケータイの記事を後回しにしてきた私。もっと身を入れて得意分野に取り組むことにします。

今回注目したのは、auから発売されている『A5300』シリーズの3機種。カシオ製の『A5302CA』(photo 01、02)、日立製の『A5303H』(photo 03、04)、東芝製の『A5304T』(photo 05、06)です。本当は1機種に絞って紹介をしたほうが良いとは思うのですが、ケータイを選ぶときって新シリーズの中でどの機種を選べばいいだろう、と迷いますよね。そういう声に応えるたいので、あえてシリーズで紹介させていただくことにしました。

いまauから発売されているケータイは、2つのラインがあります。ひとつは今回紹介する『A5000』シリーズ。もうひとつは、ソニーの着せかえケータイに代表される『A1000』シリーズです。機会があるたびに担当者へ言っているのですが、auのPRや商品構成って新しいものが出ると、その都度仕切り直されることが多く、ユーザーから見るとわかりにくいんです。たとえばNTTドコモでは、『500』シリーズはiモードのフルに楽しめるタイプ、『200』シリーズはシンプルでコストパフォーマンスの高い普及タイプという区分けがされています。またJ−フォンであれば、『50』シリーズはムービー写メール対応し、パケット通信に対応したモデル、『00』シリーズはスタンダードモデルといった棲み分けができています。シャープ製の『J-SH10』が発売されたので、『00』シリーズとは言えなくなってますけどね。
で、auの状況を見てみると、以前は次のようになっていました。『5000』シリーズがムービーメールに対応し、GPS機能も搭載したモデル。『3000』シリーズは、GPS機能を備えたモデル。『1000』シリーズは、シンプルなスタンダードモデルといった具合です。ところが、最近のカタログや販売店の店先では、『3000』シリーズは姿を消しつつあり、『A5000』シリーズと『A1000』シリーズに集約されてきました。
前者は、ムービーメールに対応し、GPS機能も備えたモデル。後者は、シンプルなスタンダードモデル、ということができるようです。ただし、ムービーメールに対応したソニー・エリクソン『A1301S』が登場したため、『A5000』と『A1000』の区分けもグチャグチャになっています。
長々と商品構成の話ばかりを続け、いつになったら本題に入るの? と思われるかも知れません。が、7000万人以上も利用者がいるにもかかわらず、これほどコロコロと商品構成が変えていることを改めて触れておきたいんです。商品構成をどうするか? ということは、どんな人にどんな商品を提供するかと密接に関わるはず。このあたりが定まっていないと商品が選びにくいからです。少しうがった見方をするなら、技術的なトレンドを追いかけることを重視するあまり、ユーザーの視点に立った商品開発が出来ていないようにも映るんです。このあたり、auの方々にはぜひご検討いただきたいと思います。

では、本題に入りましょう。先にあげた3モデルは、いずれも31万画素のカメラを搭載し(photo07、08、09)、写真や動画が撮れ、メールで送る機能を備えています。また前述のとおり、GPS機能も備えているため、自分のいる場所を確認したり、誰かにメールで知らせたりすることが出来ます。


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最も注目したいのが、メール機能が充実していることでしょう。いずれのモデルも写真を撮るとワンタッチでメール作成画面に移れたり(photo10、11、12)、逆順入力(photo13、14、15)が備わっています。
えっ? 写真を撮った後、ワンタッチでメールで作成画面に移れないの、と思う方もいるかもしれまんせんが、いま売られているカメラ・ケータイを見渡すと、ワンタッチでメールが作れないモデルのほうが多数派なんです。カメラ・ケータイを作り続けてきたJ-フォンでも、東芝製など数モデル。電話会社の立場でいえば、撮った写真をメールでやり取りしてくれれば通信料収入が増えるわけですから、メールの機能を使いやすくすると、売り上げ増が期待できるはず。ユーザーの使い勝手云々をいう前に、より利益を上げたいなら、メールの使い勝手を向上させた方が賢いんですけどね...
逆順入力とは、ひらがなを“あいうえお”ではなく“おえういあ”と表示できる機能のことです。“こ”や“の”など、ダイヤルボタンを5回押す必要があったひらがなが簡単に呼び出せるんです。たとえば「今度、水戸の偕楽園へ梅を見に行きましょう」という文章を入力するとします。漢字を入力する前には「こんど〜」とひらがなを入力しますよね。その場合、ダイヤルボタンの“2”→逆順入力ボタン(“#”に割り当てられている)→“0”→逆順入力ボタン→“4”→逆順入力ボタン→濁音入力、といった具合に7回のキー操作で「こんど」を入力することができます。“2”を5回→“0”を3回→“4”を5回→濁音入力、と14回のキー操作が必要だった従来機よりもはるかに便利ですよね。逆順入力って一度使うとやめられませんよ。

CDMA2000 1xに対応しているため、送信時は最大64Kbps、受信時は最大144Kbpsでメールのやり取りが行なえます。5件(合計100KBまで)の添付ファイル付きメールの送受信ができたり、VGAサイズの写真をやり取りできるのもauのケータイならではです。


次回からは、3機種それぞれの特徴をさらに突っ込んで紹介していきます。


 


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