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昨日、違反者講習を受けてきた。こないだのスピード違反で普通免許の6点を失ったために、該当者となってしまったのだ。
朝の8時半に受付が始まる。前日に寝むれたのが朝の4時くらいだったために府中の陸運局についた時には意識も朦朧としていた。
仕事で眠れなかったのではない。
花粉症で鼻が詰まって、眠れなかったのだ。
天気は快晴。
しかも、この府中の陸運局、なまじ環境がいいために、山々から新鮮な(!)花粉が運ばれてくる。
当日は「安全運転講習(=Aコース)」か「安全活動の体験(Bコース)」のコースを選択することになる。
私は後者を選択した。
前者の受講手数料が1万4250円、後者が1万0250円という出費面のメリットに引かれたわけではない。
寝不足のせいで、安全運転(Aコースは路上実地運転あり)できるかどうか自信がなかったからだ。
しかし印紙を貼って、申し込みを済ませたあとで、すぐにそれが大きな失敗であると気づいた。
というのもBコースの安全活動というのは、一般の交差点に出向き、タスキをかけて黄色い旗を持って、横断する人たちを誘導するものだったのだ。
当然ながら、太陽の光にさらされる。
しかも花粉が直撃だ。
マイクロバスに乗って現地に行くのだが、担当の教官も、「今回は、このコースの人が多くてよかったよ。雨だと辛いし、晴れだと花粉症の人が避けるからねぇ」などと、のん気に言っている。
自宅から持ってきたポケットティッシュを既に4袋、空にしていた私は、バスに乗っているときから暗澹たる気分になっていた。
私のグループが連れて行かれたのは、武蔵境の駅。
イトーヨーカ堂前の交差点だった。
ビル風が埃を舞い上がらせ、教官の見守るなか、私は黄色い旗を上げ下げした。
そらは中国からの黄砂のせいで、少しどんよりしている。
私の意識も、微熱のせいか、どんよりとなる。
喉の痛みも激しくなった。
これも安全運転を怠った罰なのだろうか。
だとするならば、少なくとも私には、相当きついバツになったことだけは確かだ。
今日から全国交通安全運動が始まる。
花粉症の方々、くれぐれもスピードにはご注意を。
(2005年4月6日)
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